本記事では、PSゲーム「XI(sai)」についての思い出とリメイク情報を、そのゲームに思い入れの深い方(ヨウさん)に解説いただいた内容です。
こんにちは!「ヨウ♪」といいます。
今回、たkるさんにゲーム記事の寄稿をする機会をいただいたので挑戦させてもらいます。
たkるさんありがとうございます。
- 面白いパズルゲームないかな?
- 昔やったサイコロのゲームどんなゲームだっけ?
- 熱中できるパズルゲームを探しているけどいいのない?
そんなあなたに、最適なゲームを紹介します。
その名も『 XI [sai] 』
『ハマりやすくてヌケにくい』
まさしくこのチャッチフレーズ通り。
私もやり出すと8時間以上やっていた思い入れのあるゲームです。
この記事を読めば、XI [sai] がどんなゲームかわかり、このゲームのハマりかたがわかります(笑
それでは早速いってみましょう!
XI [sai] とは?サイコロを使ったシンプルなパズルゲーム
1998年 初代プレイステーションで発売されたパズルゲーム。
ルールはシンプルでサイコロの上にのったキャラクターを操作し、サイコロの目と同じ数並べるゲームです。
6の目のサイコロを、6個そろえると消え
5の目のサイコロなら、5個そろえると消える。
シンプルですが、ハマる要素として
そろえた時にすぐに消えるのではなく、沈んでいくように消えていきます。
その沈んでいくサイコロに、同じ目のサイコロをつなげるとコンボが発動したり。
沈んでいくサイコロに1の目をつなげると、すべての1の目が消える
「ハッピーワン」など
シンプルでも奥深いルールのゲームです。
映像がないとイメージがつきにくい!
そんな方は、プレイしている動画を見てみてください。
いや〜 懐かしい!
トライアルモードがメインモードですが
4つのモードがありそれぞれ楽しみ方があります。
トライアルモード:ひたすらパズル!
1人〜2人でパズルを純粋に楽しむモードです。
- エンドレス
- タイムリミット(3分時間制限)
- エキシビジョン(2人協力)
があります。
私はエンドレスで集中して、ゲームを楽しんでいました。
バトルモード:2人でバトル
2人が得点を競うバトルモード
2人だとなぜかあまり盛り上がらない・・・
ウォーズモード:まさに戦争
マルチタップを使用すれば、最大5人まで対戦可能。
みんなでワイワイ遊べる人気のモードです。
パズルモード:問題は100問あり!
1人専用モードで、決められた手数ですべてのサイコロを消す。
詰め将棋のXI [sai] 版
XI [sai] の魅力と思い出。サイコロマスターへの道
XI [sai] はいろいろなゲームモードがありますが、
なによりトライアルモードのエンドレスが一番ハマります。
サイコロの目を覚えるとさらにハマります。
XI [sai] の魅力は
はまり出すと永遠にやってしまう。
どの中毒性です!
なぜなら、シンプルだけどいろいろな方法でコンボがつなげることができる。
はじめは、なんとなくやってもコンボが決まってきます。
そのうち、狙ってコンボが決まるようになります。
ハマるためのポイントは、見えていないサイコロの目を把握することです。
- 『6の目』の裏は『1の目』
- 『5の目』の裏は『2の目』
- 『4の目』の裏は『3の目』
- 『3の目』の裏は『4の目』
- 『2の目』の裏は『5の目』
- 『1の目』の裏は『6の目』
表と裏の目を合計すると7になる。
これを覚えて意識すると、3マス横に6の目を置きたいと思ったらできるようになります。
思ったようにサイコロが動かせて、コンボがつながると気持ちいい!
そんなに簡単にいかないんじゃないの?
と思うかもしれませんが、意外と簡単に下の動画のように、できるようになります!
嫌なことがあったときこそゲームをしよう!
XI [sai] は思い入れのあるゲームです。
なぜなら、新入社員だったころの私には、嫌なことや辛いことから気持ちを切り替えるのに
ゲームは最適だったからです。
会社員に出て15年今では管理職の私ですが、新入社員のころは失敗ばかりで
毎日、先輩方や上司に日々怒られてばかり・・・
当時は『パワハラ』という言葉も浸透していない時代、物が飛んでくることもあります。
「仕事いきたくないなぁ〜」と思いながら、家に帰ってゲームしてました。
そんな時に、友人より借りたゲームが XI [sai] でした。
はじめは、斜めの動きなど操作しづらいゲームだと思いながら
いろいろなモードを試していきましたが、すぐになれて30分以上続けることができるようになりました。
XI [sai] は、ハマるとあっという間に時間が過ぎて「あれ、もうこんな時間?」という集中していました。
ゲームが終わったときには、気持ちはすっきりして不思議と「さあ!明日も頑張ろう!」に切り替わっていたのを覚えています。
嫌なことやつらいことがあった時こそ、自分が好きなゲームに没頭するのは本当にいいことです。
「好きなゲームがない?」
だったら、XI [sai] をオススメしますよ。
XI [sai] を遊ぶにはどうすればいい?続編、リメイク情報など
- XI [sai] もう一度やりたい!
- XI [sai] って面白そう、やってみたい。
そんな人に、残念なお知らせです。
2021年5月現在、XI [sai] は現在市販されているゲーム機ではできません。
ではどうすればできるのか?
私も本気でまたやりたいと思い、調べました。
方法は3つあります。
XI [sai] を遊ぶ方法①:初代PSで遊ぶ
中古やネットで手に入れることになりますが、初代プレイステーションで遊ぶ方法です。
「プレイステーションもってるよ!」
って人は、ソフトだけでOKですね。
うらやましい。
XI [sai] を遊ぶ方法②:ダウンロード販売で購入
対応できる機器でダウンロード販売にて購入して、遊ぶ方法です。
ですが、対応しているゲーム機が
- PS3
- PS Vita
- PS Vita TV
上記のゲーム機を持っている方は、この方法を試してみてください。
XI [sai] を遊ぶ方法③:プレイステーションクラッシックで遊ぶ
プレイステーションクラッシックは2018年12月3日に数量限定で発売された。
初代プレイステーションのコンパクトにしたデザインのゲーム機で、内蔵で20本おソフトが入っています。
その20本の内にXI [sai] があります!
限定発売でも、Amazonなどでも販売されてますから
今は最新のゲーム機しかもっていない人には、一番お手頃な方法ですね。
XI [sai] のシリーズ製品情報
XI [sai] はシリーズ物のゲームになっています。
初代XI [sai] がでてから、2タイトルが発売されているので紹介していきます。
どちらも、ルールに追加要素がつくためちょっと別ゲー感があります。
XI JUMBO:アクション要素が強くなった!?
XI JUMBOは、初代XI [sai] をベースに
- サイコロの上にもう1段重ねることができる。
- サイコロを持ち上げれる
- ほかのキャラを投げれる
- サイコロにジャンプで乗れる
- キャラによって移動速度などが違う
など、やれることが多くなり。
5人対戦はできなくなりましたが、2人対戦でいろいろな手が使える。
対戦に特化してきたイメージです。
XIゴ:最後のXI [sai] ルールが大きく変わる!
最後にして最初のルールが導入されます。
サイコロの目の数をそろえると、サイコロが爆発するルールに変更
XIゴではパズルモードの代わりに、クエストモードが搭載されて始めやすいと思います。
個人的には初代XI [sai] が好きです。
機会があったら遊んでみてください。
大人になってからプレイするとハマれそうですね!
この記事を書いた人:ヨウさん
ダメダメ新入社員だった私も、今ではリフォーム営業で管理職です。
本業で得た知識で『失敗しない外壁塗装』をするブログを運営中
興味がある方見てみてくださいね。
外壁塗装ブログ → you15151.com
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