ゼノギアスについて振り返っていきます。
同じくゼノシリーズのゼノブレイドは新作の3が出ました。
ゼノギアスのリメイク情報!理由は諸説あるが未だなし
続いてはゼノギアスのリメイク情報です。
リメイク情報
結論から言うと、リメイクがなされていません。
No | タイトル | 発売 | ハード |
---|---|---|---|
1 | 『ゼノギアス』(Xenogears) | 1998 | PS1 |
1 | 『Xenogears ゼノギアス』(PSOneBook版) | 2001 | PS1 |
1 | 『ゼノギアス』(PSP版) | ~2016 (終了) | PSP |
1 | 『ゼノギアス』(ゲームアーカイブス移植版) | 2008 | PS3, Vita |
リメイクされない背景として
スクエニとモノリスソフトの版権問題
などもささやかれていますが、実際のところはよくわかっていません。
関連作品
ちなみに関連作品としては、ゼノサーガ・ゼノブレイドなどのゼノシリーズが挙げられます。
特にゼノサーガシリーズについては、
- ゼノサーガ・・Ep1~3
- ゼノギアス・・Ep5
という構想で作られたと言われています。(ただ公式に言及されたりはない)
ゼノブレイドについては、任天堂に発売元が移りストーリー的な関連はないですが、世界の成り立ちなどについて微妙に関連があったりはします。
ゼノギアスとは?ゲームのストーリーや概要を振り返り
まずはゲームの概要を見ていきましょう。
概要
ゼノギアスとは、発売元スクウェアからのファイナルファンタジーVIIと同時期に発売された新世代サイバネティックRPGです
キャラクターを動かすだけでなくギアというロボットに乗って戦うRPGです。
なお本作品はゼノシリーズの初めての作品でもあります。
ストーリー
ストーリーは1万年前、星間戦争からの物語。現代全く無関係の主人公フェイが親友の敵討ちにより、ストーリーが始まります。
辺境の村ラハンで暮らしていた主人公フェイ。
記憶が消失しているため家族の顔どころか己の素性すらも知らず日々を過ごしてきていた。
親友二人の結婚式が迫ったある日の夜、ギアと呼ばれる人型巨大兵器がラハンに落下。
それを追ってきた他のギアも現われ村は戦場と化し、親友の一人が流れ弾に当たって倒れてしまう。
フェイは戦いを止めるべく放置されていたギアヴェルトールに乗り込むが、突如として暴走し、敵味方関係なく村そのものを破壊してしまった。
これによりもう一人の親友も命を落とし、フェイは失意の中、村を追われる形で世界に旅立つこととなった。
主人公フェイがある音色によって覚醒し、故郷の村を消し飛ばすシナリオまでが第一章。
オープニングにはまったく無関係の宇宙船が侵略される映像が流れ、のちのストーリーとの繋がりが次第に明らかになっていきます。
その後は”多数の伏線を織り交ぜた深く壮大なストーリーから成るRPGです。
ストーリーのテイストはシリアスでフェイとヒロインのエリィが深い絆で描かれています。
なお、ディスク2からストーリーの難解さが増して置いてけぼりにされることも・・。
戦闘システム
戦闘システムは、通常のバトルとロボットに乗った状態のバトルの2種類があります。
各キャラごとにギアと呼ばれるロボットを持ちロボットものとしての側面も持ちます。
各ターン毎にAPポイント(最大7)以内の組み合わせで攻撃するシステムで弱攻撃はAP1、中攻撃はAP2、強攻撃はAP3を使って攻撃する。
使わなかったAPはその戦闘の間だけストックされ、溜めたAPを消費して必殺技だけを連続で繰り出す「連殺」を使用可能。
コマンドゲーの側面もあり、コントローラーのボタンによって決まったアクションを取りその組み合わせによって攻撃に変化があったりもします。
プレイ時間
プレイ時間については、50時間〜が目安となります。
2枚組のCDの1枚目だけでLv.50くらいまで到達する超大作で、クリアするだけであれば50時間前後で終了となります。
しかし、その後のやり込み要素が多く長い人は200時間以上も遊んでいるという作品。
つまり名作です。
ゼノギアスの面白いところレビュー!話を聞いてきた
ではそんなゼノギアスの面白いところはどこなのか?
ゼノギアス好きのゲーマーたちに話を聞いてきました。
旧約聖書や哲学が絡んだ暗く深いストーリー。関係性や謎がはっきりと明かされないため、引き込まれる。巨大ロボットやキャラデザインも洗練されている。 |
広大なストーリーとアニメとロボットアクションが組合わさった斬新なゲームシステム、今までのの攻撃方法とちがいボタンの組み合わせによるコンボ必殺技の爽快感が魅力です。 |
2Dキャラがちょこちょこ動く様子はかわいいのに、ストーリーは重くて難解、そのギャップが良い。戦闘はポイントを消費して戦うので、色々組み合わせて楽しめる。 |
当時では初めてとなるフィールドでのRPGとロボット(ギア)に乗った状態でのRPGの2種類のバトルシステムがあり、その事でFF7の次に力作だと言われていました。 新システムの爽快感がファンを集めたとおもいます。 |
ストーリーはもちろんのことそのとても深い設定は本当に素晴らしいと思います。 キャラクターも魅力的でストーリーに入り込みやすいです。 バトルが人とギアの2つのパターンがありレベル上げだけでなくギアの強化も必要となる点も面白いです。 また、バトルについてはコントローラーのボタンによって決まったアクションを取りその組み合わせによって攻撃に変化があったりもします。 |
ロボ操作などバトル中にコマンドで色んなタイプの攻撃が出せる。コマンドも画面に出てくるのでやりやすい。キャラクターの分だけ色んな戦い方があるので、どのキャラクターでバトルしても楽しい。 ストーリーの内容も最初から衝撃的で、進むととても深い内容で考えさせられるところも興味深い。 |
このゲームはギアと呼ばれるロボットを操作して敵と戦うゲームです。 ギアから降りて戦う時もあります。必殺技もありレベルが上がると新しい技を覚えていきます。 ストーリーも様々な伏線や個性豊かなキャラクターが出てきます。本当に面白いです。 |
当時にしては珍しくフルポリゴンのゲームだったので、ゲームにのめりこみ易い作品でした。 単純にストーリーを進めていくだけでも楽しいし、設定が細かかったので当時はノートにまとめたりして楽しんでいました。 FF7より、こちらのほうがやりこんでいました。 |
各ターン毎にAPポイント(最大7)以内の組み合わせで攻撃するシステムで弱攻撃はAP1、中攻撃はAP2、強攻撃はAP3を使って攻撃する。 使わなかったAPはその戦闘の間だけストックされ、溜めたAPを消費して必殺技だけを連続で繰り出す「連殺」を使用可能。 組み合わせで異なる必殺技を使えるシステムが当時の自分には新しく連殺で必殺技を連続で使用して敵を攻撃する快感など戦闘は楽しかった記憶がある。 初めてプレイした時は内容が難しくわからなかったが改めてプレイすると序盤から様々な伏線があり終盤に一気に回収されていき数あるRPGの中でもストーリーの内容では間違いなくトップクラスです。 |
・・・めっちゃ楽しそう。
終わりに。ゼノギアスがリメイクしたときに求める機能も聞いてきた。
そんな感じがゼノギアスでした。自分はプレイしたことがなかったので、知り合いに聞いてきましたが、楽しそうですね。
最後にリメイクしたときにどんな機能が欲しいかも聞いてきたので、それをシェアして終わります。
渋めの戦闘演出や背景が美しいのでシステムはそのままにフルCGにしてほしい。 |
ストーリーせいはそのままで画質がきれいになればいいです |
ギアを自分の好みにデザインしたい。 |
テイルズオブシンフォニアというゲームの要素が一番当たりですので、ストーリー構成は問わず、バトルシステムはシンフォニアの状態で作ってほしいです。 多分ヒットすると思います。 |
機能というより現在のスペックに合わせたグラフィックでもう一度楽しめたらと思います。 |
出来ること、教えられることをもっと増やしてもらえたら嬉しいです。 |
それぞれのキャラクターに吹き替えをしてほしいです。グラフィックも綺麗にしてほしいです。 |
戦闘をもっと簡易にしてほしい。コマンドは大変 |
ディスク2以降がノベルゲームのようになるのでその点を改善して欲しい。 |
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