和風なゲームのオススメを紹介します。
オールジャンル、オールハードから選出しました。
では早速みていきましょう。
和風な世界観のゲームのおすすめまとめ
ではさっそく見ていきましょう。
大神 絶景版(PS4、Switch)
まずは「大神 絶景版」です。
墨で書いたようなグラフィックで、キャラクターも一寸法師や花咲か爺さんをモチーフにしたキャラ、干支の動物が出てくる。とにかく絵が美しく、ラスト近辺の展開は涙なしには見られない名作だと思います。
続いてはストーリーです。
犬の格好をした神のアマテラスと、お供のイッスンが封印の解かれたヤマタノオロチに穢された土地を回り、人々を助けて神の力を取り戻しながら、世界を救うゲームです。
面白い点は?
コミカルなシーンが割と多いところです。アマテラスはちょっとボーっとした犬なので、人の話を聞いてなかったりしてイッスンから怒られたりするやりとりが楽しいです。
つまらない点、なければコツ。
ヒントが多めなので、周りのNPCの話をよく聞くことがコツです。
印象に残った思い出
ラスト付近のシーンです。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、とにかく涙なしに見ることはできません。3周しましたが、毎回驚くほど泣きます。
似ているゲーム
特になし
>>大神シリーズの続編リメイク・新作情報と思い出まとめ!「この世の命が、蘇る」ゲームを解説
十三機兵防衛圏(PS4、Switch)
続いては「十三機兵防衛圏」です。こちらはリアルタイムタワーディフェンス & RPGですね。
“過去と未来を行き来して、怪獣から地球を救うゲーム
日本の昭和時代から平成時代を行き来するため、懐かしい気持ちになる。ストーリーが濃密であり、全く予想もつかない展開を繰り広げるため名作だと思う”
続いてはストーリーです。
地球は怪物に侵略され滅亡寸前であった。
この怪獣の侵攻を止めるため、機兵に乗った13人の主人公が立ち向かう。
プレイヤーは13人の主人公をそれぞれ操作し、あらゆる視点からこの事件を眺めることで、裏にある陰謀、そして隠された真実を知らされることになる。
面白い点は?
主人公が13人もいるにもかかわらず、全員平等に重要な役割を果たしています。
ある一つのシーンがあった時、現在操作しているキャラクターによって捉え方が変わります。
ストーリーが複雑に絡み合っているにもかかわらず全く矛盾が生じているなかったりと本当に作り込まれたシナリオが面白かったですね。
つまらない点
戦闘にリアルタイムタワーディフェンスを採用しているが、敵の数が多すぎる時は動きが止まる。
印象に残った思い出
あるキャラクターは未来で約束したことを過去に果たすというシーンがあるのですが、そのシーンは感動しました。
似ているゲーム
NieR automate
仁王、仁王2(仁王シリーズ)(PS4)
続いては仁王、仁王2(仁王シリーズ)です。
こちらはアクションRPGとなります。
ゲームは織田信長、豊臣秀吉の時代が舞台で、日本の歴史に基づいて作られています。
日本の歴史、戦国時代が舞台とされていて、使われる武器も刀なので和風です。
また、ストーリーや世界観も「あやかし」という若干、妖怪をモチーフにしたようなものが使われているので日本の古風な感じを受けます。
続いてはストーリーです。
“仁王2 (におうツー)
数多くの戦国武将が名を争う時代、豊臣秀吉をモチーフにした藤吉郎(とうきちろう)と自らがプレイする主人公の2人が出会い、2人が各々の自分の心と向き合いながら過酷な戦国時代を生き抜いていきます。
そんななか天下を目の前にした藤吉郎には心の中に大きな欲が芽生え始め、徐々にかつての仲間である主人公と気持ちがすれ違い始め、ついには最後2人が最終決戦に挑むというストーリーです。
そんな主人公や藤吉郎を利用しようとする強大な邪悪な存在もあります。”
面白い点は?
各武将たちの戦いと生き様が、綺麗なCGでリアルに描き出されているところです。また、人の心の中の変化がリアルに浮き彫りになってストーリーが描き出される様は圧巻です。
つまらない点
基本何度も死ぬ、いわゆる死にゲーなのですが、しっかりと武器を強化して相手の攻撃パターン覚えていけば、早めにクリアができるでしょう。
印象に残った思い出
今川義元(いまがわよしもと)が、主人公との戦いで負けた際、死に際に「はよせんか」と言い放ち喉を刺されて死んでいったところです。
似ているゲームは
「ゴーストオブツシマ」です。
零 ~紅い蝶~(PS2、PS4、xbox360)
続いては「零 ~紅い蝶~」です。
こちらはホラーゲームですね。
アクションゲームになります。写影機と呼ばれるカメラが武器となり除霊、霊を封じ込めることのできるそのカメラを用いて敵を封印していきながらストーリーを進めていきます。
続いてはストーリーです。
皆神村と呼ばれる地図から消えた村に迷いこんだ双子の姉妹の村からの脱出劇。ゲームを進めながら、なぜ迷い込んだのか、地図から消えたのかなどを解明していきます。
面白い点は?
アクション=敵を倒す=武器を用いるという構造は変わらないまま、その武器という点でカメラに着眼点をおいたことで「和」の世界の恐怖感が味わえる点が特長的です。
つまらない点
“不満点はありません。
戦闘時は常にカメラを構えているのではなく、正面まで回り込んでからカメラを構えるといいと思います。”
印象に残った思い出
忌人と呼ばれる「目」をつぶされた人の幽霊と初めて遭遇した時、戦闘で流れるBGM(重低音)とマッチしていて恐怖感が倍増しました。
>>「零(ゼロ)シリーズ」のリメイク情報は?名作ホラーゲームを紹介します。
俺の屍を越えてゆけ
続いては「俺の屍を越えてゆけ」です。
RPGとなります。
和風な世界観でとある一族を操作して成長させていく。その一族の宿敵である鬼を倒すために一族や施設などを成長させていく。
続いてはストーリーです。
お輪と源太という夫婦が朱点童子の討伐に向かうが倒されてしまう。その子どもたちが神々と協力して朱点童子を討伐を目指して戦い続ける。
面白い点は?
一族を強化していってどんどん優秀な子供ができたりしていくと面白い。装備品や術なども敵から集めていくのもやりがいがある。
つまらない点
後半は同じような繰り返しで少しづつだけしか変わりがなくなってくるので飽きるかも
印象に残った思い出
中盤でボスを倒すと色々とストーリーが明らかになり一気に変わるところが印象にある。あと優秀な子供ができるとすごい思い入れができて死んでしまうときは残念だった。
似ているゲームは同じ製作者のリンダキューブアゲインです。
獅子の如く
続いては「獅子の如く」です。
こちらはスマホの歴史シュミレーションゲームとなります。
日本の戦国時代の領取り合戦を行い、仲間と共に統一を目指すもの。
歴史の内容に忠実で、忠誠、信頼、裏切りなど要素が織り込まれている。歴史上の登場人物のイラストが和を感じさせてくれます。
このジャンルで他にはない、姫武者の活躍が大きくゲームを左右するところが魅力的で名作だと思います。
続いてはストーリーです。
時は、戦国時代。
日本はまだ、一つに統一されていませんでした。日本各地で、戦が起こり統一を目指します。
自身の城を築き、貿易、商売、農業、鉄鉱などで収益をあげ、並行して兵士を募り訓練し、他領土を侵略していきます。
行くゆくは日本統一が目指すところになるのです。
面白い点は?
一人でやっても面白くないです。
一族と呼ばれる集団に加入し、最初は当主のお膝元で戦闘力を身に着けます。課金すれば早く強くなれるのですが、無課金でも、助け合いのもと進めるゲームは楽しいです。
つまらない点
攻略のコツは、とにかく自身の城の戦闘力を上げることを率先してやることが、後々役立ってきます。
弱いままだと、何度も他の者から攻め入られ、中々成長できません。戦闘力は目で見てすぐに、判断がつきますので、威嚇にもなり効率よくゲームを進めていけます。
印象に残った思い出
最初は誰も弱い状態から始まります。一族に所属すると、仲間により強い人がいます。圧倒的に不利な戦況時に一族のみんなが助けに来てくれると、一体感が湧きます。嬉しかったです。
似ているゲームとして、信長の野望は、おすすめです。既にやっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
モンスターハンターライズ(Switch)
続いては「モンスターハンターライズ」です。
Switchのアクション狩りゲーですね。
様々なモンスターを討伐していく「モンスターハンター」シリーズの作品です。モンスターの討伐だけではなく、捕獲、剥ぎ取り、武器や装備の強化と言った要素があり、やり込みがいがあります。本作品はモンスターのモチーフが妖怪だったり、巫女衣装や里のような和のテイストが随所にちりばめられています。
続いてはストーリーです。
「カムラの里」に生まれた主人公が、狩猟、捕獲など様々なクエストをクリアし一人前のハンターに成長していくストーリーです。
面白い点は?
迫力のあるモンスターとの戦闘が非常に面白いです。大剣、双剣、ランスと言った様々な武器があり、自分の気に入った武器で巨大なモンスターと戦い、勝った瞬間の達成感は他のゲームでは味わえないものがあります。
つまらない点
本作品のキーである「百竜夜行」のシステムが難しかった。モンスターとの籠城戦を繰り広げる形式だが、マルチタスクが多すぎて混乱するばかりだった。フレンドに協力してもらわないとクエストを失敗していたと思う。
印象に残った思い出
モンスターの初登場時に流れるカットシーンが、どれもカッコよかった。おどろおどろしい妖怪の雰囲気が良く演出されていて、これからこんなモンスターと戦うのかとワクワクさせてくれました。
華ヤカ哉、我ガ一族(Switch)
続いては「華ヤカ哉、我ガ一族」です。
乙女ゲームとなります。
田舎に住んでいたある女の子が女中の仕事を見つけ、帝都の華族のお世話をすることになり、そこで子息たちと恋に落ちる乙女ゲームです。
大正ロマンの世界観で、登場人物たちが着物を着ている絵も多く、和洋折衷に近い純和風とはまた異なる和風の世界観を楽しめることと思います。
乙女ゲームながら重厚なストーリーが名作と呼んで差し支えないと思います。
続いてはストーリーです。
とある田舎に母親と妹たちと暮らす少女が、帝都へと上京しある華族の屋敷で住み込みの女中として働くことになります。
その華族、宮ノ杜家一族は六人の息子がおり、しかも母親が全員違うという複雑な一家です。息子たちと親睦を深めていく中で、様々な人間模様が描かれていきます。
面白い点は?
乙女ゲームながら、大正時代の文化や時代背景に触れられる点が面白いです。単なる恋愛ではなく、家というしがらみや身分差、それらをドラマ仕立てで楽しめることが面白いところだと思います。
つまらない点
恋愛模様をしっかり見たい、という方にはあまりおすすめできないかもしれません。ゲーム性もノベルゲームでありやり込むといったものではないので、少し物足りなく感じるかもしれません。
印象に残った思い出
お世話をする兄弟で一番わがままなのが末っ子なのですが、折角作った弁当を床にぶちまけられるシーンがあります。乙女ゲームとしては珍しく、最初から友好的ではないところが面白いです。
似ているゲームは「蝶の毒 華の鎖」、「天涯ニ舞ウ、粋ナ花」
鬼武者(PS4、Switch)
続いては「鬼武者」です。
戦国サバイバルアクションゲームですね。
戦国時代の日本の世界観の中で異形の怪物を刀で倒していくゲーム。PS2が発売されてから初めてミリオンセラーになる売り上げとなった。
続いてはストーリーです。
戦国の時代。突如現れた幻魔と言う怪物を倒すため、幻魔に滅ぼされた鬼の一族から鬼の籠手を与えられた明智左馬介の戦いを描いている。
面白い点は?
『空前絶後のバッサリ感』というキャッチコピーにあるように刀や刀で出せる必殺技で敵を倒す爽快感があるゲーム。
つまらない点
PS2の初期ともあってか、主人公の動きがややカクカクしたぎこちなさがあります。
印象に残った思い出
戦国時代を背景に異形の怪物のデザインや世界観が独特で、怪物のフォルムがかなり怖かった記憶があります。
>>「鬼武者シリーズ」のリメイク情報は?打倒織田信長のアクションゲームを紹介します。
終わりに。和風ゲームを楽しんでいこう!
以上が和風ゲームのおすすめでした。
ぜひゲットして和の世界に入り込んでいきましょう。
ではまた。良いゲーマーズライフを!
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