ルーンファクトリーみたいなゲームを紹介します。
- 似ているやつを探していたんだよなぁ・・。
- 新作が出るまでの繋ぎにしたい!
という人は参考にしてください。
ルーンファクトリーとはどんなゲーム?
まずはルーンファクトリーについて簡単に解説します。
項目 | 内容 |
---|---|
タイトル | ルーンファクトリー(シリーズ) |
メーカー | ネバーランドカンパニー |
発売年 | 2006年〜 |
ジャンル | 牧場経営、RPG、ほのぼの |
ハード | DS、Wii、3DS、Switch |
ルーンファクトリーとは、以下のようなゲームです。
生活とRPGが融合したようなゲームで非常に長くやりこめるという特徴があります。
主人公が農場を与えられ、畑、畜産(捕まえたモンスター含む)を管理しつつ町の外に出て戦闘をしたりNPCたちと恋愛・冒険をするゲームです。NPCたちにはそれぞれ好きなアイテム、嫌いなアイテムなどもあり、会話やプレゼントで好感度を上げて、最後には結婚して同居することもできる。
シリーズの5ではアップデートにより同性婚まで可能になり一部では炎上した。世界観的にはファンタジーで、ドラゴンなどの種族がいたりする。3くらいからモンスター種族のキャラクターが好感度を上げられる相手として多く入ってきた。無印、2では評価はあまり良くなかったが3でシステムを大幅改変したところ人気が出てプレミア化しているゲームシリーズ。
シリーズ詳細↓
ルーンファクトリーみたいなゲームのおすすめまとめ!似た名作はこれだ!
本題に入り、ルーンファクトリーと似ているゲームのおすすめを紹介します。
牧場物語
まずは牧場物語です。
概要は以下の通り。
なんらかの理由で田舎に来た主人公がその田舎の町を助けるべく(町はだいたい買収されそうになってたりする)お金を用意する、あと農場を立派にするために頑張るゲーム。町の新入りとして走り回り、その頑張っている姿に周りも好意的に思っているのか手伝ってくれたりもする(一銭も出してくれないが)。そもそもルーンファクトリー自体が牧場物語の発生といっても過言ではないくらい畑や畜産に関しては似ている。NPCと恋愛ができるところも。
ルーンファクトリーとの違い、そのゲームならではの面白い点はこちら。
戦闘がない。ファンタジー成分は少ない。畜産はあるが、戦闘がないのでモンスターからの収穫物をとったりはしない。このゲームならではの面白い点は、期間限定のキャラクターがいたりするところ。特定の季節にしか来ない人、ある時期を過ぎるといなくなる人、もしも自分がその相手と結婚しなかった場合に別のNPCと結婚したという話を聞くこと。自分以外の人間にも生活や関係があるのだなと感じさせてくれる。
さらに思い出を伺いました。
この牧場物語のシリーズをいろいろプレイしてたりするのですが、定められた目標(金銭を設定額まで集める)を達成することを考えると最終的には牧場じゃなくて鉱石掘りに勤しむ炭鉱夫になってしまうんですよ。高確率で。はじめのうちは朝に牧場で水やりして動物にエサやって昼近くに町回って人に挨拶して…ってやってるけど最終的にはコミュニケートも取らずに鉱石掘るんですよ。もはや鉱山に住み着くモンスターですね。
My Time at Portia(きみのまち ポルティア)
続いてはMy Time at Portia(きみのまち ポルティア)です。
概要は以下の通り。
パパから正式な手続きもなく手紙だけでもらった作業所とその敷地を元手にポルティアという町1番の作業所になることを目指すゲーム。シミュレーションゲームだけどアクションもある。
まあ目標はいくつもあり、一番信頼と売り上げのある作業所になること、ポルティアを発展させること、NPCと結婚すること、町に渦巻く大きな陰謀を阻止すること(これはネタバレになりますので割愛)。
畑もできてお金稼ぎをして恋愛をするので似ているという印象。武器を装備したりアクション性もあるしなんならNPC連れ歩いて戦闘に参加させることも似ている。
ルーンファクトリーとの違い、そのゲームならではの面白い点はこちら。
農場と作業所の違い。石、鉄などの鉱石を加工する、さらに加工して部品を作って大きな設備を作って…っていう機械系の取り扱いがとても多いこと。同性婚ができること。あと世界観が非常にリアルというか大人の汚い部分が出てくることもある。過去に大きな戦争があっただとか、ほとんどの人が(お互いの立場がなければ)いい人なんだけどね…。面白い点としてはやはり遺跡探索。鉱石をとる場所なのですが、遺跡で昔の遺物が出るんですがそれを掘るのが楽しい。上下左右奥行きまであってもうトレジャーハンティング満喫というシステム。
さらに思い出を伺いました。
結婚したキャラクターがストーリーを進めたらいきなり離婚→手紙だけ残していて→遺品(死んでない)を残していなくなってしまったこと。そのあとは誰も彼のことについて触れてくれないの。いなかった人なの?って思うくらい。正体が実質のストーリーラスボスなんですけどね。
ディスマントル
続いてはディスマントルです。
概要は以下の通り。
畑の運用が主人公のステータスなどに大きくかかわるため、大量に畑をしたりするところ。敵をハックアンドスラッシュするところも似てるから。
ルーンファクトリーとの違い、そのゲームならではの魅力は以下の通り。
恋愛要素がないこと。なぜなら、主人公以外すべての人間が滅んでいるから。あと、農場がメインではないし、アクション部分がメイン。サバイバルゲーム。素材を集める点は同じだけど、素材の使い先は違う。敵がゾンビだが、沸きつぶしが可能で(敵が二度と湧かないようにもできる)、探索メイン。墓というパズル的なコンテンツもあるのだが、それが主人公の能力を直接的に上げる要素でもある。ルーンファクトリーはクリア後の戦闘が本番だが、このゲームは攻略タイミングで難易度が爆上がりすることもある。
印象に残っているエピソードはこちら。
マイルドなサバイバルゾンビゲーがしたくて買ったのだけれど、後半にいくにつれてまったくマイルドな難易度じゃなかった。2日くらい頑張ってやっと倒したボスと同じ動きをする特大サイズのボスが出てきて瞬殺されたり、慣れてきたら瞬殺できるようになったりもした。ストーリーが明かされていくたびに(あれ、もしかして。。。)と嫌な予感がしていき、ストーリーが終わるころには主人公のことを複雑な目で見ている。そんなゲーム。
ラグナロクオンライン
続いてはラグナロクオンラインです。
概要は以下の通り。
まず、見下ろし型である点が似ています。(ルーンファクトリーの5は除く)レベルを上げて武器を強化して強い敵をボコボコに殴って倒します。また、生活的な面も比較的似ています。
ルーンファクトリーとの違い、そのゲームならではの面白い点はこちら。
オンラインゲームかそうでなかという点が違います。ラグナロクオンラインならではの面白い点は課金要素がありどうしても手こずる場合は課金して武器を揃えて一気に強くなったりします。そのこは賛否両論あるかもしれませんが面白い点だと言えるかと思います。
さらに思い出を伺いました。
低スペックのPCでも動くので多くの人が昔やっていてリアルでも合うしゲームでも合うという感じのことが数十年前にもありました。月額制なのに課金もあるというゲームですがなぜか課金してしまって金欠になりました。
セイクリッド2
続いてはセイクリッド2です。
概要は以下の通り。
見下ろし型でわらわら出てくる敵を倒して進んでいく点です。武器を強化しないと途中で詰まるという点も似ています。
ルーンファクトリーとの違い、そのゲームならではの面白い点はこちら。
ハクスラ要素の強さが違います。セイクリッド2は基本的には完全なハクスラゲームです。素材で武器を強く強化するというよりも敵のドロップに依存します。また、生活要素があるかなしかも違いがあります。
さらに思い出を伺いました。
ps3で購入して遊んでいたのですが不具合も多く途中で不具合の少ないxbox版を買いました。xbox360の本体もこのゲームのために購入したほどハマっていました。
ディアブロ3
続いてはディアブロ3です。
概要は以下の通り。
見下ろし型である点と拠点に戻ってあれこれしてまた戦場に出ていくという点が少し似ています。収納箱の形も比較的似ています。
ルーンファクトリーとの違い、そのゲームならではの魅力は以下の通り。
セイクリッド2と同様にハクスラ要素の強度です。ディアブロ3はハクスラの神的な作品なのでその意味ではかなり違うとも言えます。
印象に残っているエピソードはこちら。
10年ほど前のゲームですが未だにやっているというとんでもないコンテンツ量です。おそらくやり方しだいでは一生出来るかと思います。
まとめ
以上がルーンファクトリーみたいなゲームのおすすめでした。
まとめると以下の通りです。
ぜひプレイしてみてください。ではまた。良いゲーマーズライフを!
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