本記事では「RING of RED(リングオブレッド)」のリメイク情報を解説します。
結論としてはリメイク作品は出ていません。
原作↓
RING of RED(リングオブレッド)とは?
まずはRING of RED(リングオブレッド)とはの概要を紹介します。
概要
タイトル | RING of RED(リングオブレッド) |
ジャンル | シミュレーションRPG |
人数 | 1人用 |
発売 | 2000年9月21日 |
ハード | PS2 |
概要について聞いてみました。
ロボットをユニットとしたシミュレーションゲームです。
攻撃方法には射撃と格闘があり、
相手との距離や位置取りが非常に重要になるゲームです。
ーー
第二次世界大戦後の世界を題材としていて、太平洋戦争で日本がポツダム宣言を受諾せずに本土決戦に突入して、血みどろの本土決戦の結果、日本が北緯38度線を境に南北に分断されたという架空の日本が舞台となっているシュミレーションRPGです。
システムはシュミレーションRPGで、ターン制ではなくてウェイトターン方式となっています。戦闘システムはかなり独特で、味方が操縦するAFWという二足歩行戦車への射撃のタイミングや、歩兵への指示をしながら戦うシステムです。
ストーリー
ストーリーについて教えてください。
太平洋戦争で降伏を選ばなかったため、日本が南北に分断され、
北側はソ連が、南側はアメリカをはじめとした連合国が占領している世界。
主人公は日本とドイツのハーフである雅美と、彼の友人であるリョウコです。
彼らは新兵器のパイロットでしたが、
北日本側の兵器強奪作戦により奪われた新型兵器の奪還を命じられることになります。
ーー
ソ連の支配する北日本が、ソ連の傀儡国家となって日本共和国を名乗り、独立を宣言します。
1950年に日本共和国が、アメリカの支配する南日本との国境線を越えて侵攻を開始して「日本戦争」が勃発。
アメリカとソ連という二大大国の代理戦争は4年間に渡り続いて終戦します。
それから10年後の1964年、南日本軍で新型兵器の実験中に、北日本軍の兵士を名乗る謎の人物に新型兵器を奪われ、それを奪還するよう命令を受けた主人公たちの部隊は、北日本に潜入するが・・・
面白いところは?
面白い点を教えてください。
ユニットの特性や武器の距離、地形効果などの要素があって、
なかなか戦略性の高いゲームになっています。
色々考えながらゲームをプレイするのが得意な人には特に向いていると思います。
ーー
フィクションですが歴史描写やストーリーがとても重厚で面白いです。二足歩行戦車と随伴歩兵たちが一緒に戦って、随伴歩兵たちをリアルタイムで指揮しながら砲撃のタイミングを窺うというのが迫力があって凄いです。
つまらない点は?
逆にここはイマイチだなと思うところをあげて下さい。
一番肝心なロボットのデザインが微妙すぎます。
CPUの思考時間が非常に長いことがある上に、
戦闘もスピード感がいまいちで途中で飽きてしまうこともあります。
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射撃のタイミングや歩兵への指示など、戦闘中にやることがいっぱいあって指示をしながら戦うシステム上仕方がないことですが、戦闘時間がながくて大変なのが辛いです。
そのシステムが面白いんですが、途中で嫌になったり面倒くさくなることもあります。
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
ロボットアニメが好きなので、
ユニットが動くアニメーションを見ているだけでも結構満足していしまいます。
世界設定もなかなかよくできているとは思います。
ーー
高校生の頃に買って、架空戦記の小説などが当時すごく好きだったので、かなりどハマリして何周もクリアしました。こんな物をPS2で作った当時のコナミは凄いと思いました。
RING of RED(リングオブレッド)の続編・リメイク情報
続いてリメイク情報です。
リメイク作品
残念ながらリメイク情報はありません。
PS2原作版をプレイしましょう。
関連作品ありますか?
関連作品も特にありません。
攻略本くらい↓
リメイクで改善して欲しい点
もし今後リメイクがあるとしたら所望する点ありますか?
全体的な処理、特に戦闘のスピードを速くしてほしいです。
ユニットのデザインはもう少しシャープなものを希望したいです。
ーー
おかしな地形のせいで弾が当たらずに消えてしまったり、弾が木箱などに当たったりする点を改良してほしいです。
そのゲームが好きな人に併せてオススメな作品
最後にそのゲームに似た作品をいくつか紹介します!
1.フロントミッションシリーズ
2.スーパーロボット大戦シリーズ
3.重鉄騎
巨大ロボットを操縦して戦うシューティングゲームで、本当にロボットを操縦しているような臨場感があって、RING of REDが好きな人にはぜひオススメです。
ぜひプレイしてみましょう!
ではまた。良いゲーマーズライフを!
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