本記事では「ラクガキ王国」のリメイク情報を解説します。
結論としてはリメイク作品は出ていませんが、スマホ版「ラクガキキングダム」が2021年にリリースされました。
原作↓
ラクガキ王国とは?お絵描き+RPGゲームです
まずはラクガキ王国とはの概要を紹介します。
概要
タイトル | ラクガキ王国 |
ジャンル | お絵描き |
人数 | 1人用 |
ハード | PS2 |
概要について聞いてみました。
“自分で好きなキャラクターを描き、そのキャラクターが実際に動き道中のモンスターを倒しながらストーリーを進めていきます。
選択してモンスターを作るのではなく、本当に自分の好きに描けます。”
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“自分で自由に描いた絵が3Dになって戦わせることができる。
戦闘システムはじゃんけんのような三竦みのコマンドをお互いに一つ選び、勝った方だけ攻撃できる。あいこの場合はお互いに攻撃できる。これを繰り返す。選んだコマンドを連続して出すことができない。”
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“自分の描いた絵が立体化し、ゲーム内のキャラクターとして育成しながら、物語を進めていく育成型RPG。戦闘は、島の住人同士がキャラクターに指示を出すという形式。攻撃、魔法、バリアの3つの技と、チャージの4種類があり、攻撃、魔法、バリアは“三すくみ”の関係を持ち、同時に技を出して勝者が敗者を一方的に攻撃できるシステムになっている。
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チャージも含めて「同じ技を2回続けて出せない」というルールがある。あいこ以外の場合、勝者には次手で最低でもあいこを取れる技が残るので、有利な戦局を継続できる。だが、次の勝負であいこになれば使える技は同じになる。そこで裏を掻いた選択肢のぶつかり合いという可能性も出てくる。チャージは他の全ての技に負けてしまうものの、HPが回復し、次手のダメージがアップするという効果を持つ。チャージ後はチャージ以外の技が出せるので、上手く相手の攻撃を読めば大逆転のチャンスも作れる。”
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自分でデザインしたキャラクターを使って、バトルで敵を倒すゲームです。戦闘システムはジャンケンの様な3すくみタイプです。
ストーリー
ストーリーについて教えてください。
「神」によって色/人が作られた世界。その中でラクガキの研究者であるガリレオ先生には「ヒバナ」「タロー」という関係の親しい者がいた。しかし、ガリレオはある日町から姿を消してしまい、「ヒバナ」「タロー」はその島に取り残されてしまう。そして、ガリレオは罪人として扱われており、ガリレオの土地だった場所も売りに出されてしまうのだった。そんな中で主人公と出会い、国の主催する大会でラクガキを用い勝ち抜き、思い出の地を買い戻そうとするストーリー
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とある町(市場)を支配して、思うがままに過ごしている帝国があり、その悪事ひ正すために、帝国主催のラクガキ大会に参加して、その途中で出会いや新たな力を手に入れたり、謎の父親の存在を探ったりして優勝を目指すストーリーです。
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“ラクガキを具現化することができる人だらけの街でラクガキバトルをし続ける。人にしか見えないラクガキが現れ帝国から指名手配になる。主人公一同は庇おうとするがラクガキ自ら帝国に出頭し後を追う。
そのラクガキはラクガキの王で、帝国側に利用されそうになる。抑えきれずラクガキが周囲の色を吸い付くしてしまい戦い。勝つと塔から飛び降り世界に色が戻る。”
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現実とは異なる、絵で描かれたキャンバスという世界で絵心を持つクロッカーと呼ばれる者が選ばれし者として定期的に招待されていた。彼らは思い描くことで“ラクガキ”という、不可思議な生命体を生み出し、操ることができるといわれる。大会で優勝すると、願いがひとつだけ叶えられるといい、七色の大樹“パレット・ツリー“の麓で、案内人のイーゼルは、クロッカーたちを迎える。だが彼女は、人には言えない、ある重大な秘密を抱えている。
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とある島で目を覚ました主人公が自分で描いたラクガキを使って、ラクガキ大会に勝つため奮闘するというものです。
面白いところは?
面白い点を教えてください。
自分の作成したキャラが動き戦う事がなにより面白い。キャラには細かく腕や胴体、羽、武器などのパーツに関するカテゴリーが細かく分かれており、それらを組み合わせ、自分で形を描き色を付ける事で、キャラが完成する。その利用した色の割合や形によってタイプなども決まるため、非常にユーザーの自由度が高い事が面白い
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未だに見られないゲーム性です。特に自分で頭や腕などパーツを自由に描いて作れる自由性は、過去のゲームながれよく作り込まれたシステムだと思います。
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自分の描いた絵が3Dになり戦える。配色や描き方で技や能力に影響する。世界観が好き。ユーザーとも対戦できる。
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自分が描いた絵が動くというのが本当に楽しくて面白いです。安いのにお得としか感じさせないところがありました。雰囲気がとてもよく、システム的にも分かりやすく女性でも抵抗なくできるのが面白かった。
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自分で描いたキャラクターをそのまま使えることと、ジャンケンに似た3すくみ型の戦闘システムです。戦闘システムは同じ選択肢は2回続けて選べなかったり、HP回復と攻撃力アップができるチャージという選択肢があったりと、読み合いが必要になる仕組みで奥が深くなっています。
つまらない点は?
逆にここはイマイチだなと思うところをあげて下さい。
ストーリー面はもう少しどうにかして欲しいと感じる。最後も、よく分からない方向にストーリーが進み、最初の目的はどうなったのか分からなかったので、その点は要改善と感じます。
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バトルシステムがターン性となっており、ジャンケン的な要素が多いです。好きなキャラを作れる反面、バトルシステムももう少し自由のあるものが良かったと思います。
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ロードが超長い。ラクガキ描ける場所、街、バトル場の移動を繰り返してストーリーを進めるが、エリアを移動する度に入るロードが長くて残念。
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一人でやったり、絵心がないと飽きるのも早い気がしました。あと移動とロードの長さが気になりました。
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自分の好きなキャラクターが使えることがメインだったので、あまり気にはならなかったのですが、ストーリーがやや短い印象を受けました。RPGにしては少し物足りなく、つまらなさを感じました。
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
小学生の時にこのゲームを買ってもらいプレイしていたが、今思えば子どもの時の自身の想像力を大いに発揮し自由に遊べる面白いゲームだったと感じる。自分の描いたキャラは丸みを帯びた大男のようなキャラにハンマーを持たせていたが、最初に書いたキャラを強化してゆくことで愛着なども持てたため、非常にやり続けれるゲームだった。
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まだ学生の頃にやっていたので、絵を描き、自分の作ったキャラ、愛着のあるキャラでストーリーを進めていると、本当に自分が主人公になっていると気になり、夢にまで見ていました。ストーリーは簡単に進むのに、キャラを作ることにめちゃくちゃ時間をかけてしまった記憶もあります。
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ラクガキの設定できる部位が、体、頭、手、足、尻尾、羽、武器、、と大会に勝利する度に増えていくのだが、猫のラクガキを描こうと思い体の部位で頭部を描いてしまい「体当たり」の技がどう見ても頭突きになる。また部位毎に繋げて書かないと繋がっていないものと認識されるらしく、頭、胴体、手足と思って描いたものがバラバラに空中を浮遊している化け物のラクガキになった。
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物語の雰囲気が良く出ていて、アニメの映画を見ているような気分にさせてくれるので、よく仕事帰りの電車の中や寝る前に雰囲気だけ楽しんでという使い方をしていました。変な絵を描くと笑顔になれて、また明日も頑張ろうと思えてました。
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キャラクターを描く時に自分の画力では限界があるので、友達に描いてもらったり、動画を見たりしてクオリティの高いかっこいいキャラクターを作ったことが思い出に残っています。
ラクガキ王国の続編・リメイク情報
続いてリメイク情報です。
リメイク作品
らくがき王国2
“続編として、ラクガキ王国2魔王城の戦い。
ラクガキキングダム”
ラクガキ王国2
ラクガキキングダム。
ラクガキ王国2 魔王城の戦い
・・続編が出ています!
ラクガキキングダムはスマホゲーですね。(2021年スタート)
関連作品ありますか?
関連作としてはYoutubeチャンネルがスタートしています
ラクガキキングダム公式チャンネル↓
https://www.youtube.com/channel/UCBIBET8gjUGza_Fy21A0Dww
・・スマホゲー化されたところで公式チャンネルができた運びですね。
Switch、PS4版はある?
最新ハードでラクガキ王国を遊ぶことは可能なのか?
→今のところ、移植版やリメイク新作はなし。
気長に待ちましょう!
リメイクで改善して欲しい点
もし今後リメイクがあるとしたら所望する点ありますか?
より、キャラの描く自由度を高めて欲しい。パーツなどもより増やし、思いのままのキャラを描けるようにバトルシステムを自由性の高いものにしてほしい。アクション性を増やしてほしい。
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“ラクガキ王国2はよりキレイに描けるようにはなったが、ゲームシステムやストーリーは本作の方が良かった。
またオンライン対戦やラクガキに著作権があるのだからラクガキの売り買いができると拡張性広がりそう。
経験値が一体のラクガキに集中しやすいので経験値を後から振り分けられるといいと思う。”
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じゃんけん形式だと飽きるのも早いので、じゃんけん形式を変えてほしい。
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画力が無くてもクオリティの高いキャラクターを作れるように、特徴を選んで作れるおまかせモードや、描いた絵を手直ししてくれる機能があるといいなと思います。
ラクガキ王国が好きな人に併せてオススメな似た作品
1.天才ビットくんグラモンバトル
“似たようなシステムのゲームとして、
天才ビットくんグラモンバトルをオススメしたい”
2.ワンダと巨像
雰囲気ゲーでもあると思うからワンダと巨像、ICO
3.カイジュウの島~アメージングアイランド~
「カイジュウの島~アメージングアイランド~」です。その理由は、自分でデザインしたキャラクターを使って様々なミニゲームで遊べるからです。ヘルメットや翼などの装飾品を付けられたり、デザインしやすさが良くなったりしていて、おすすめです。
4.”ラクガキキングダム。
(スマホアプリのため画像なし)
ラクガキ王国の続編で、絵が苦手な人でも絵を描きやすくなっているため。”
ぜひプレイしてみましょう!
ではまた。良いゲーマーズライフを!
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