本記事では「ファイアーエンブレムシリーズ」のリメイク情報を解説します。
結論としてはリメイク作品は一部出ています。
◆最新情報
2023年1月20日に新作「Fire Emblem Engage Elyos Collection」が出ると2022.9.13の任天堂ダイレクトにて公開!予約受付中。
原作最新↓
2023年新作(予約開始)
ファイアーエンブレムシリーズとは?
まずは概要を紹介します。
タイトル | ファイアーエンブレムシリーズ |
ジャンル | シミュレーションRPG |
人数 | 1人用 |
ハード | 64、SFC、Switchなど |
ファイアーエンブレムシリーズとは、戦争系のシミュレーションRPGのシリーズです。
骨太なストーリーと割とキツめな難易度設定などでファンの多い作品。
このシリーズが好きな人のコメントは以下の通り。
ストーリーが硬派であるとともに、死んだら生き返らないというなかなかリアルな設定が好きです。
—
登場するキャラクターに感情移入し、愛着を抱いて育成できる点です。
—
ストーリー性が高いので、それぞれのキャラクターのエピソードも深堀しているから誰かしら共感できるのがよいです。さらに戦略を考えながら進められるのも面白いです。
—
ダブル主人公でストーリーがとてもよかったです。また難易度が選べるので、攻略ゲームが得意でない私でも最後までプレイできました。
—
難易度の高いシュミレーションストラテジーで、キャラの特性もあるので
手ごわいシミュレーションというCMのうたい文句通り、歯ごたえのある難易度とバックグラウンドがしっかりしているところです。
—
ユニットがたくさん出てきてお気に入りのユニットが必ず現れるので育成するのが楽しいから
—
シリーズもので最初は手を出すのを躊躇していました。ですがいざやって見ると戦闘要素や育成要素があり、縛りプレーや特定条件を自分で設定しての戦闘など、膨大な時間を費やしてもまだ遊び尽くせないほどのボリュームがあり、長期間飽きることなくずっとやり続ける事ができるのが好きな点です。
—
シミュレーションRPGなので普通のRPGとは違ってどうやって戦況を乗り越えるかやりごたえがあるしキャラクターもみんな個性的で飽きないからです。
ファイアーエンブレムシリーズの続編・リメイク情報
続いてリメイク情報です。
シリーズ一覧
まずはシリーズ一覧です。
No | 作品名 | 発売年 | 原作ハード | リメイク・移植 |
1 | 暗黒竜と光の剣 | 1990 | FC | Wii, WiiU, 3DS |
2 | 外伝 | 1994 | FC | Wii, WiiU, 3DS |
3 | 紋章の謎 | 1996 | SFC | Wii, WiiU, 3DS |
4 | 聖戦の系譜 | 1996 | SFC | 3DS, Switch |
5 | BS アカネイア戦記 (配信終了) | 1997 | SFC | |
6 | トラキア776 | 1999 | SFC | Wii, WiiU, 3DS |
7 | 封印の剣 | 2002 | GBA | WiiU |
8 | 烈火の剣 | 2003 | GBA | WiiU |
9 | 聖魔の光石 | 2004 | GBA | WiiU |
10 | 蒼炎の軌跡 | 2005 | GC | |
11 | 暁の女神 | 2007 | Wii | |
12 | 新・暗黒竜と光の剣 | 2008 | DS | WiiU |
13 | 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜 | 2010 | DS | |
14 | 覚醒 | 2012 | 3DS | |
15 | if | 2015 | 3DS | |
16 | ヒーローズ | 2017 | iOS/Android | |
17 | Echoes もうひとりの英雄王 (外伝のリメイク) | 2017 | 3DS | |
18 | 風花雪月 | 2019 | Switch | |
19 | ファイヤーエンブレムエンゲージ | 2023.1.23 | Switch |
・・2023年に新作出ます!
1暗黒竜と光の剣
2 外伝↓
3 紋章の謎↓
4 聖戦の系譜↓
5 BS アカネイア戦記(配信終了)
6 トラキア776
7 封印の剣↓
8 烈火の剣
9 聖魔の光石
23 Fire Emblem Engage Elyos Collection
リメイク作品
続いてはリメイク情報です。
No | 作品名 | 移植 | リメイク |
---|---|---|---|
1 | 暗黒竜と光の剣 | Wii, WiiU, 3DS | Switch(海外) |
2 | 外伝 | Wii, WiiU, 3DS | 3DS(No2’) |
2′ | Echoes もうひとりの英雄王 (外伝のリメイク) | – | – |
3 | 紋章の謎 | Wii, WiiU, 3DS | DS(No3’) |
3′ | 新・暗黒竜と光の剣 | WiiU | – |
4 | 聖戦の系譜 | Woo, WiiU, 3DS | Switch (出ると言われている) |
6 | トラキア776 | Wii, WiiU, 3DS | |
7 | 封印の剣 | WiiU | |
8 | 烈火の剣 | WiiU | |
9 | 聖魔の光石 | WiiU |
こんな感じで、移植は多いですが、リメイクはあまりありません。
リメイク・移植がなされているものについて、それぞれ見ていきましょう。
1.暗黒竜と光の剣のリメイク情報
まずは第1作「暗黒竜と光の剣」です。
こちらはWiiで出た「紋章の謎」が第一弾のリメイク、その「紋章の謎」はDSにてさらにリメイクされています。
また、第1作原作「暗黒竜と光の剣」のリメイク第二弾としては、WiiUにて「新・暗黒竜と光の剣」が出ています。
最新のSwitchは海外では出てるそうですが、国内はなし。
2.ファイアーエンブレム外伝のリメイク情報
続いては第2作「外伝」のリメイク情報です。
こちらは移植版がWiiU、3DSにて、またリメイク作Echoes もうひとりの英雄王が同じく3DSから出ています。
◆リメイク作品
◆移植作品
4.聖戦の系譜のリメイク情報
続いては聖戦の系譜です。
こちらはリメイクが出るとか出ないとかでまだ出てないです。
【Switch版あり】聖戦の系譜のリメイク情報!ファイアーエンブレム(FE)の続編まとめた
6.トラキア776のリメイク情報
続いては「トラキア776」です。
こちらはリメイクはないですが、移植がWii, WiiU, 3DSで出ています。
>>「ファイアーエムブレム トラキア776」のリメイク情報は?金がないRPGゲームを紹介します。
7.封印の剣
続いては「封印の剣」です。
こちらはリメイクなし、移植がWiiUであります。
8.烈火の剣
続いては「烈火の剣」です。
こちらもリメイクなし、移植がWiiUです。
9.聖魔の光石
続いては「聖魔の光石」です。
こちらも同じくリメイクなし、移植がWiiUであり。
移植、リメイクがない作品
まだ移植もリメイクも来てない作品は以下の通り。
No | 作品名 | 発売年 | 原作ハード | リメイク・移植 |
5 | BS アカネイア戦記 (配信終了) | 1997 | SFC | |
10 | 蒼炎の軌跡 | 2005 | GC | |
11 | 暁の女神 | 2007 | Wii | |
13 | 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜 | 2010 | DS | |
14 | 覚醒 | 2012 | 3DS | |
15 | if | 2015 | 3DS | |
16 | ヒーローズ | 2017 | iOS/Android | |
17 | Echoes もうひとりの英雄王 (外伝のリメイク) | 2017 | 3DS | |
18 | 風花雪月 | 2019 | Switch | |
19 | ファイヤーエンブレムエンゲージ | 2023.1.23 | Switch |
続報を待て!
新作はファイヤーエンブレムエンゲージ
ちなみに新作としては2023年1月23日にファイヤーエンブレムエンゲージがSwitchで出ると言われています。
出ました↓
2022.9.13の任天堂ダイレクトにて公開された情報。
ファイアーエンブレムシリーズのおすすめは?
ではそんなファイアーエンブレムシリーズのおすすめについて聞いてみました。
ファイアーエムブレム紋章の謎
まずは「ファイアーエムブレム紋章の謎」好きの方のご意見です。
概要
マルス王子が将棋で言うところの王将であり、マルスが死んでしまうとゲームオーバーになります。個性的なキャラクター達を駆使して戦略を立て、マルスを守り、また育てながら各ステージを攻略していきます。
—
2部構成になっていました。暗黒戦争編と、英雄戦争編とダブルでストーリーが楽しめました。今のファイヤーエムブレムと違い、死んだら復活する設定は選べないところや、キャラが硬派な感じでした。
面白いところは?
面白い点を教えてください。
他のRPGゲームと違い、キャラクターが一度死んでしまうと生き返らないので、バトルに緊張感がある点です。
—
ファイアーエムブレム 紋章の謎 ではじめてやってみて、死んだらリセットボタンを押したくなるシビアな設定と、面白いストーリー展開でした。
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
闘技場でキャラクターを育成することができるのですが、シナリオを進めるのをそっちのけで、ひたすら育成をしていました
—
やはり、完全を追及したくなる設定なので、だれに経験値を集めようかとか、途中セーブで出来ないので、死んだらやり直しだとか、何回もやり直しを強いられた経験があります。
つまらない点
微妙な点があれば教えてください
バトルのテンポが遅いので、やり直しの際にはイライラしてしまいます。
—
途中セーブが出来なかった所でしょうか。最近のものには当てはまりませんが
暗黒竜と光の剣
続いては「暗黒竜と光の剣」好きの方のご意見です。
概要
シリーズ第一弾です。マルス王子が主人公となる本作は、シリーズの中でもかなり難易度の高いものです。ターン制の移動、戦闘システムです。
—
一番初めの作品ということもあって、基礎となるシステムはしっかりしていますが、城内戦闘による騎乗系ユニットの切り替えがなかったのもあって、使い分けによって悩むことがなく、魔法も固定ダメージだったのでダメージの計算がしやすくて戦略が立てやすかったです。
面白いところは?
面白い点を教えてください。
一度キャラが戦死したらもう2度と復活して使えないので、なるべく死なないようにしていく点
—
普通にシミュレーションRPGとしてクリアして幾分にはそこそこの難易度ですが、クリア後のエンディングでユニットの軽い後日談が見られる関係で、全員生存で攻略しようとすると、難易度が跳ね上がり歯ごたえがあってやりごたえがあったところです。
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
どうしても好きなキャラばかり育ててしまいがちで、チーム全体が強くならず、途中で戦死してしまうキャラがでてしまったこと
—
仲間になりそうな顔グラフィックがある敵キャラが最後まで敵キャラのままで、当時としては驚きとともにそのキャラの強さも相まって印象が強かったです。
つまらない点
微妙な点があれば教えてください
つまらない点はありません。確実に倒せるように戦略を組むのが鉄則です
—
全員生存クリアじゃないとちゃんとした後日談をみられないこともあってリセットしてやり直しが多くなるのがストレスポイントでした。
風花雪月
続いては「風花雪月」好きの方のご意見です。
概要
主人公は男女どちらかを選択し、各勢力からなる3つの学級のうち、どこか一つを選び、そこの先生として教え子達を導いていくと言うのが大まかなストーリーです。
ストーリー分岐が外伝も含めると5つあり、それぞれで物語がとても長く、かつ結末が違うので全てをクリアするには膨大な時間を要するので必然的にやり込むゲームになっていきます。
大まかな戦闘システムは同じですが、設定によっては過去にあった、味方が死んだら本当に死んで以後戦闘で一切使えなくなるなんてことを回避することができ、タクティクス系のゲームが苦手な方にも配慮されて作られています。
面白いところは?
面白い点を教えてください。
主人公は勿論、教える子たちの戦闘スタイルを自分の思いのままに決める事ができる部分です。苦手な要素を伸ばして、そのキャラが本来就かないであろう戦闘職に着かせたりする事が出来るので、プレイヤーそれぞれで各キャラの使い方が全く違ってくる点がとても面白いです。
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
ストーリー分岐が外伝を抜くと4つあり、結末が違うので進めるルートの順番を間違えると伏線が上手く回収されず謎が謎なまま終わってしまう事を1度目の攻略が終わってから知ったのはいい思い出です。
つまらない点
微妙な点があれば教えてください
ストーリーの構成上1部と2部に別れおり、ストーリーの各章が切り替わるタイミングでムービーが流れるのですが1部のムービーはあまりストーリーと関係がなく必要だったのかなと思います。
烈火の剣
続いては「烈火の剣」好きの方のご意見です。
概要
前作に発売された「封印の剣」の過去に当たるストーリーになるのですが、前作で活躍したキャラが(数人ですが)出てくるので前作の姿と過去の姿で見比べることができて楽しいです。また前作とどうストーリーが繋がるのかが分かるので前作をプレイしていたファンにとってはとてもやりがいがあります。
面白いところは?
面白い点を教えてください。
マス目に沿ってキャラを移動させて戦況を考えたりまたキャラ同士で支援が発生して色々会話が見られるところです。
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
烈火の剣が発売されたのが中学生の頃だったので当時はものすごくやり込んでいました。一回クリアしたらまた初めからプレイする、何度も繰り返しするほどには大好きでした。
つまらない点
微妙な点があれば教えてください
一回クリアしたらそれでおしまいなのでクリア後の隠しステージとかが全くありません。なのでいまいちやり込み要素がないことです。
ファイアーエンブレムヒーローズ
続いては「ファイアーエンブレムヒーローズ」好きの方のご意見です。
概要
これまでの作品のキャラクターが登場時しながらもオリジナルなストーリーが描かれています。さらにマップに関してもスマートフォン用に新たなに少ないマスになっているので隙間時間でもサクサクと遊べるのも魅力です。
面白いところは?
面白い点を教えてください。
戦闘で負けるとキャラクターの衣装が破けるなどこれまでのシリーズにはない感じがよく、さらに季節によってキャラクターが水着や着物などイベントがあるのが魅力です。
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
何度もガチャを引いても出なかったほしいキャラがまさかのイベントガチャにてクリスマス姿で獲得できた時はうれしかったです。
つまらない点
微妙な点があれば教えてください
ストーリーの更新頻度が少なく、キャラクターの育成も時間がかかることです。
ファイアーエンブレム覚醒
続いては「ファイアーエンブレム覚醒」好きの方のご意見です。
概要
記憶を失った主人公がイーリス聖王国の王子クロム率いる自警団に助けられて、同行して行くところから始まり、主人公とクロムのダブル主人公で物語が進んでいきます。過去作の結婚システムを取り入れたり、2人1組のデュアルシステムなど新規システムを取り入れたりなどファイアーエンブレムの集大成のような作品です。
面白いところは?
面白い点を教えてください。
難易度が選べるので初心者でも親切設計です。最初はストーリーを楽しむのにノーマルで楽しみ、2週目にハードにしてやり込むなどの遊び方ができてよかったです。
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
結婚システムがあるので、誰と誰を結婚させようとか、仲間の支援会話を見るのがとても好きで、それを見たさにこのゲームを何週もしました。
つまらない点
微妙な点があれば教えてください
チェンジプラフというアイテムで色々な職業に変えられるため、強いスキルを覚える職業に固まりがちになってしまった。なのでキャラの個性がなくなってしまった印象です。
ファイアーエンブレムシリーズと似た作品、併せてオススメなゲームは?
最後にこのシリーズが好きな人におすすめな作品を紹介します。
1.「ファイアーエンブレムHEROS」(スマホ)
ソーシャルゲームでは歴代のキャラクター達が勢揃いしていますので、思い出に浸りつつ、新たなゲームを楽しむことができます。
2.ファイナルファンタジー幻影戦争(スマホ)
ファイナルファンタジー幻影戦争です。同じシミュレーションゲームながらもより戦略性が高いマップを採用しており、ファイナルファンタジーらしいストーリーが面白いです。
3.「大乱闘スマッシュブラザーズfor Nintendo3DS」
大決闘スマッシュブラザーズfor Nintendo3DSでは主人公か魔法を使って戦うのでそれが自分の操作で出来て感動しました。既に覚醒をプレイしてる人はおススメです。
4.フロントミッション
フロントミッションも同じような戦闘システムをとっており、ファイアーエムブレムのシステムが好きな人にはおすすめ
5.サモンナイトメモリーズ(スマホ)
少し毛色が変わりますが、サモンナイトシリーズがタクティカル系ではありますが、同じようにユニットを動かして攻略していくシミュレーションRPG要素があるのでおすすめします。
6.テイルズシリーズ
同じようにシリーズものではありますがあちらもとても物語が作り込まれているのと、その中のマイソロジーシリーズは主人公の職業を好きに変えられるので自分好みに育てる事ができる点はファイアーエムブレムと似ているのでおすすめです。
ぜひプレイしてみましょう!
ではまた。良いゲーマーズライフを!
コメント
コメント一覧 (2件)
蒼炎の軌跡が抜けております。
ありがとうございます。追記いたしました!