本記事では「デュープリズム」のリメイク情報を解説します。
結論としてはリメイク作品は出ていません。
原作↓
デュープリズムとは?2人の主人公の3DアクションRPG
まずはデュープリズムとはの概要を紹介します。
概要
タイトル | デュープリズム |
ジャンル | アクションRPG |
人数 | 1人用 |
ハード | PS1 |
概要について聞いてみました。
ジャンルは3Dアクションゲーム。2人の主人公それぞれに固有の能力があり、時折交わる事もあるストーリーから2つのソフトを遊んでいるかのような組み立てられ方である。
ーー
古代の魔導師が残したという遺産、「デュープリズム」を求める旅のRPG。
主人公2人の全く異なる物語を楽しめる。
ーー
ストーリー
ストーリーについて教えてください。
2人の主人公「ルウ」と「ミント」それぞれ自分の思想に向かって愚直に進んでいきます。ルウは死んだ恋人を生き返らせるために、ミントは世界征服を成し遂げるために。コミカルありシリアスありのストーリーとなっています。
ーー
恩人クレアを生き返らせる術を探し求めるルウ、世界征服を目指すミント、「遺産」を巡る2人の異なる物語を選択し、進めていきます。
ーー
面白いところは?
面白い点を教えてください。
ルウは倒したモンスターに変身出来る能力を持っており新鮮なプレイングを楽しめます。ミントは魔法使いですが体術も強く、魔法使いながらも物理攻撃を織り交ぜながら戦う様はオーソドックスな魔法使いのイメージをいい意味で壊してくれます。
ーー
一つの世界を2つの異なる視点から物語を楽しむことができます。バトルに関しては、ルウは斧と変身能力、ミントはリングと魔法を駆使して戦うため、それぞれの戦略でバトルを進める点も面白いポイントです。
ーー
タイプの違う主人公を選んでスタートする点と、男主人公ルウの特殊能力である「倒したモンスターに変身する能力」です
つまらない点は?
逆にここはイマイチだなと思うところをあげて下さい。
デュアルショックがないと操作に難があるところです。初代プレイステーションの作品ですがデュアルショックがそこまで普及しておらず十字キーでのプレイが主流であったため、3Dアクションをするという点においては操作面に難がありました。
ーー
バトルのシステムが少々単調なわりに、難易度が高い点。ルウの操作にコツがいります。
ーー
主人公は二人ですが大まかなストーリーに変わりはありません
十字キーだと操作しづらいのでアナログスティックで操作したほうがいいと思います
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
小学生ながら悲壮感のあるストーリーに惹かれました。ルウ編をやっている際には親から「こんな重たい話のゲームやってるの!?」なんて驚かれたりもしました。
ーー
たまたまゲーム好きの姉から進められてはじめたゲームでした。ルウ編のストーリーは感動物語ですし、ミント編は終始コミカルで飽きのこないゲームでした。
ーー
聖剣伝説 レジェンドオブマナのおまけの体験版として初めてプレイしたときすぐにハマりました
正規品が発売しても聖剣伝説を購入したばかりということでクリスマスまで待った記憶があります
デュープリズムの続編・リメイク情報
続いてリメイク情報です。
リメイク作品
リメイク作品はありません。
アーカイブスなどでのプレイは可能ですが、続編であったりリメイクなどの話は聞いたことがないです。
(PSP、PS3、PSVitaのゲームアーカイブスでダウンロードできました)
コアなファンから人気なタイトルながら、リメイクや番外編はありません。
原作↓
関連作品ありますか?
関連作品もありません。
攻略本やサントラはありました。
攻略本↓
サントラ↓
また、聖剣伝説 レジェンドオブマナのおまけとして体験版が出たりしましたが、特に関連はありません。
デュープリズムと似た作品、併せてオススメなゲームは?
最後にそのゲームに似た作品をいくつか紹介します!
1.聖剣伝説 LEGEND OF MANA
当時、この聖剣伝説のおまけROMとして付随されていたので聖剣伝説が好きな方はこれを機に体験版だけでも触れると面白いと思ってもらえると思います。ストーリーの多彩さ、BGMなど所々今作に通じる雰囲気を感じられることが出来ると思います。”
2.クロノクロス
クロノクロス。主人公の秘密を解き明かすべく、並行世界を巡る物語です。音楽、世界観を大事にする方におすすめです。
3.ブレイヴフェンサー 武蔵伝
こちらも3DアクションRPGでゲットインというシステムにより敵の性質を反映した能力が使えるようになります
ぜひプレイしてみましょう!
ではまた。良いゲーマーズライフを!
コメント