オブラディン号の帰還みたいなゲームを紹介します。
- 似ているやつを探していたんだよなぁ・・。
- 新作が出るまでの繋ぎにしたい!
という人は参考にしてください。
オブラディン号の帰還とはどんなゲーム?
まずはオブラディン号の帰還について簡単に解説します。
項目 | 内容 |
---|---|
タイトル | オブラディン号の帰還 |
メーカー | ルーカス・ポープ(個人) |
発売年 | 2019年 |
ジャンル | シミュレーション、推理 |
ハード | PC, Switch, PS4, Steam、XboxOne |
オブラディン号の帰還とは、以下のようなゲームです。
上院がすべて死亡、あるいは失踪した船、オブラディン号の中を探索して、彼らの死因や失踪に繋がる原因を推測するゲームです。基本的にはモノクロ画像で表現されていて、それがかえって緊迫感を与えてくれる作品です。
Switch版も出ています。
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000024506.html
オブラディン号の帰還みたいなゲームのおすすめまとめ!似た名作はこれだ!
本題に入り、オブラディン号の帰還と似ているゲームのおすすめを紹介します。
ポートピア連続殺人事件
まずはポートピア連続殺人事件です。
概要は以下の通り。
事件の解決という目的が同じところが似ていると思います。特に両方とも不可解な殺人事件が発生しているので、犯人やその動機を考えるのも面白いです。ポートピア~の方は古い作品のため映像自体も荒いのですが、そのように不完全な情報から全体を予測しながらストーリーを展開させていくのは非常に似ていると思います。
オブラディン号の帰還との違い、そのゲームならではの面白い点はこちら。
いたずら電話や虫眼鏡で太陽を覗くなどゲーム本編を全く関係のないところの作り込みが妙に細かいのが本作の面白いところだと思います。また、本編捜査中に容疑者の別の事件を解決することもあることや、自分でゲームオーバーを選ぶことができるのも珍しいと思います。
さらに思い出を伺いました。
初プレイ時は小学生でしたが、地下迷路が非常に怖かった記憶があります。地図など存在していないので自分で書きながら攻略したのもいい思い出です。
魔女の家
続いては魔女の家です。
概要は以下の通り。
道中のギミックの発動条件やストーリーの裏側を推理して行動する必要がある点が似ていると思います。全体的に不気味なテイストが非常によく似ていると思います。
オブラディン号の帰還との違い、そのゲームならではの面白い点はこちら。
主人公は無力なので敵に捕まると死んでしまいます。彼らを回避するアクション操作が必要となる点が大きな違いです。
さらに思い出を伺いました。
最後のどんでん返しにやられました。自分が捜査していた主人公は悪い魔女で、少女の身体を乗っ取っていたという最後は非常に後味が悪かったです。
逆転裁判シリーズ
続いては逆転裁判シリーズです。
概要は以下の通り。
移動しながら証拠や証言を回収して、そのような断片的な情報から事件全体を想像するという頭の使い方が非常に似ていると思います。
オブラディン号の帰還との違い、そのゲームならではの魅力は以下の通り。
個性的な登場人物が非常に多い点です。メインは対話劇形式のゲームということもあって、個性のある人物がいることでストーリーに深みが出ていると思います。
印象に残っているエピソードはこちら。
探偵パートで、事件と全く関係のない会話や物品の情報などが丁寧に作られている点が面白かったです。
シリーズ詳細↓
まとめ
以上がオブラディン号の帰還みたいなゲームのおすすめでした。
まとめると以下の通りです。
- ポートピア連続殺人事件
- 魔女の家
- 逆転裁判シリーズ
- 船内を探索するのが重要なゲームということで、船内で起こった殺人事件を解明する「ミシシッピー殺人事件」やタイタニック号の中を探索するパソコンゲームの「サイレントメビウス」がややかぶって見える気がします。
ぜひプレイしてみてください。ではまた。良いゲーマーズライフを!
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