泣けるゲームのオススメを紹介します。
一応対象は全ハードとしましたが、最新のPS4のタイトルもたくさんあります。
ジャンルは
- アクション
- RPG
- シミュレーション
で分けました。
泣きたい気分、感動したい、と言う人はぜひ参考にしてください!
ではさっそく見ていきましょう。
泣けるゲームアクション編のおすすめまとめ
まずはアクション編です。
人喰いの大鷲トリコ(PS4)
続いては「大鷲のトリコ」です。
大鷲のトリコと呼ばれる怪鳥と一緒に冒険をするゲーム。簡単な謎解きや戦いもあるアドベンチャーゲームです。
続いてはストーリーです。
ある時、目を覚ますと、村人からは危険だとして避けられてきた大鷲のトリコと出会います。
トリコを救うことでお互いが少しずつ信頼していき助け合いながら進んでいきます。最後は感動の終わり方で泣けてきます。
面白い点は?
一見なんの生き物なのか分からず可愛いようで少し怖いところもあるトリコと少しずつ打ち解けてくる様子がたまりません。
つまらない点
結構操作が難しい
印象に残った思い出
トリコが樽を美味しそうに食べるシーン。まさかの主食が木の樽というところにびっくりしました。他になんか無かったのかなと。
泣けるポイント
エンディングが泣けます。トリコと主人の絆の深さを感じさせます。
シェンムー(ドリームキャスト)
続いてはシェンムーです。
“アクションゲームです。
ストーリー外の作り込みが多く、人間関係も魅力的ですが、あまりプレイしている人が多くない印象です。”
続いてはストーリーです。
主人公の高校生、芭月涼は実家が武術道場をしている。ある日、涼が家に帰ると見慣れない車があり、道場で中国人風の男が父親を暴行していた。父親を殺したその男が道場から何かを持ち去ったのを見た涼は、街での聞き込みをするうちに背後に関わる組織について知ることになる。父親殺しの仇を討つため、涼はその組織の居場所を突き止めようとする。
面白い点は?
ストーリーが壮大で、ゆえに登場人物も個性豊かで面白い。主人公の地元の友達という狭いコミュニティから、国際的なマフィアまで繋がっていくところが、先を予想できずワクワクさせられる。
つまらない点
カメラワークが微妙で、操作に癖があるので、画面酔いしやすい。
印象に残った思い出
“主人公が中国へ向かうことを決心し、地元の友達に挨拶をする場面。
中国行きの資金を稼ぐためにフォークリフトを使ったバイトに勤しむ場面。”
泣けるポイント
セレステ(Switch)
続いては「セレステ」です。
ゲームのジャンルはスーパーマリオのようなアクションゲームです。
そのゲームも面白いのにストーリーもすごく深くて、プレイが終わった際に1本の映画を見終わったような感覚になります。
続いてはストーリーです。
精神的な病気になってしまった女の子(主人公でありプレイヤー)が、山を昇るという内容。
山を登っていくうちに彼女が内に秘めているものが見えてきたり、登るにつれて彼女の気持ちの変化などが分かってきます。
面白い点は?
アクションゲームとしても本当に楽しめるし、ドット絵なので少し懐かしい気持ちになりながらプレイできます。
本当にアクションゲームだけでも面白いです。
なのに、ストーリーもかなり深い。
つまらない点
プレイしている途中はかなり落ちた気持ちになります。
ゲームをプレイしていると、彼女の精神的なものによる幻覚に襲われたりすることもあり、精神疾患を患っているゲームプレイヤーなら特にしんどいかもしれません。
ですが、ゲームをプレイし終わったあとはすごくすっきりした気持ちになると思います。
印象に残った思い出
最後、主人公の心の中にある暗い部分である自分と決闘するのですが、最後はその自分の暗い部分とも仲良くするシーンがあって、そのシーンがとても感動します。
泣けるポイント
THE LAST OF US(PS3~5)
続いては「THE LAST OF US」です。
簡単に言うと、中年男性と14歳の少女が死と隣合わせの荒廃した世界を旅するゲーム。
泣ける名作だと思うのは、人間ドラマが深いことです。男性ジョエルは、14歳の実の娘が自分の腕の中で息絶えるという経験をしています。
そんな中、娘と同じ年頃の面識のない他人・少女と、存在するかどうかもわからない気の遠くなるような距離を旅しろと第3者から託されるのです。
最初は少女を自分から遠ざけようとしたり、自分の心を守るために仲良くならないよう気をつけるのですが、旅をするうちに…。
その間の心理描写が細かく、深く、まるで体験するドラマのようでした。開始5分で既に泣いてましたね。
続いてはストーリーです。
謎の感染菌が流行し、感染するとゾンビのように自我を忘れて人を無差別に襲うようになってしまった世界が舞台。
14歳の娘が自分の腕の中で息絶えるという経験をした男性ジョエルが悲しみに暮れる中、数十年後に自分の娘と同じ年頃の少女エリート出会います。
エリ-は、感染に抗体を持つというにわかには信じがたい奇跡を起こした少女で、人類の生き残りがいると噂のファイアフライまで旅をしようとしていました。
ところが、エリーをファイアフライまで運ぼうとしていた人物がジョエルとエリ-を助ける時に、命を落としてしまいます。仕方なくジョエルは嫌々ながらもエリーの旅に同行を決意します。
面白い点は?
ジョエルとエリーの関係の変化が面白いです。
過去のトラウマを抱えエリーを遠ざけるジョエル、人類の役に立ちたいといいながらも自分1人では何もできない、ジョエルとの心の距離の詰め方もわからないエリ-。
最初から大丈夫かな…この2人どうやって仲良くゴールするの?という関係が、何十時間というゲームプレイ中に少しずつ少しずつ前進していきます。
まさにドラマで、心理の変化が細かく、ゆっくりでそしてリアル。プレイヤーはジョエルを操作しながら、ドラマを見ているのです。
体感型のドラマで、ウォーキング・デッドなどその手のドラマや映画が好きな人はハマるでしょう。
つまらない点
世界観を大事にするあまり、ゲームとしての大事な情報が全部小さい・隠されていて不便でした。
例えば、拾えるもの。どれが拾えるもので、どれがただの背景なのかわかりにくかったです。
近づくとアイコンが出るので「あ、拾えるのかこれ」と気づけるのですが、遠目ではわからない。
しかも、そのアイコンが小さい。画面が小さかったり、画質が悪いと見落とします。字幕も小さく、読みにくかったです。
印象に残った思い出
ゲームスタートして序盤のカットシーンでもう泣けます。
まだ幸せだった頃のジョエル、娘が亡くなってしまう件、その後のジョエルの変わりよう。いきなり残酷な描写で辛かったです。
あと、これはネタバレになるので伏せますが、エンディングも良かったです。
発売当時は様々な考察が出され、話題になりましたね。良かった・良くなかったのような簡単な感想で終われない、深いゲームでした…。
泣けるポイント
伝説のスタフィー3
続いては「伝説のスタフィー(シリーズものですが、特に泣けると思うのは3)」です。
“海や海に住む生き物をモチーフとしたステージやキャラクターが登場するマリンアクションゲーム。
子供向けながら個性豊かなキャラクターが多く楽しく、愉快に、時に切ないストーリーが楽しめる。王道なストーリーではあるかもしれないけれどシンプルだからこそ楽しめると思います。
シリーズを通して遊んでいくごとにキャラクターに愛着が湧き、感動のシーンでちょっとほろりとさせてくるのがとても良いです。
分かりやすく「泣ける」ゲームというのは有名なタイトルがたくさんあると思いますが、私は敢えてこの作品を推したいです。”
続いてはストーリーです。
“空に浮かぶお城「テンカイ」の王子であるヒトデのキャラクター、スタフィーが仲間と一緒に海や空など色んな場所を冒険するお話。
シリーズ1作目は、スタフィーがうっかり落としてしまった「封印のツボ」からワルモノ「オーグラ」が目覚めてしまい、オーグラの起こした嵐によって地上の海に落ちたスタフィーが元いたテンカイに帰るために冒険をする。
2作目では、1作目のラストで封印したオーグラが再び復活し、スタフィーへの腹いせのためにスタフィーの母親攫っていってしまうので、母親を助けるために冒険する。
3作目ではオーグラを生み出した更なる悪の元凶が登場し、ついに封印のツボが壊されてしまう。それによりまたもや復活してしまったオーグラとその背後にいる悪の元凶を倒すために、新しく加わった妹の「スタピー」を加えて冒険にでる。
シリーズはこの後も2作続きますが、大きな話の流れが繋がっているのはこの3作のため割愛します。”
面白い点は?
“個性豊かなキャラクターが多いところ。特にメインキャラクターはシリーズを通して遊ぶ程に愛着が湧き、過去作を知っているほど感動のシーンの時にとても惹き込まれた。
ゲームの難易度自体はは子供向けというだけあってそこまで高くないですが、アクション慣れしていない人には丁度いいと思います。
私はゲーム慣れしていますがサクサク進めていくのも楽しいと感じるし、ラスボスの難易度の高さには定評があるので今でも少し苦労する難しさがやりごたえを感じれて面白いと思う。”
つまらない点
“ラスボスの難しさはあるけれど、前述の通り子供向けなので全体的な難易度としては低い点。
サクサクプレイするのが楽しい人、アクションゲームに慣れていない人にはいいかもしれないけれど、ゲーム慣れしている人には物足りないかも。ストーリーについても同様で、子供向けなので感動するかどうかは人によるかと……。
もう一つ、古いゲームなので今からプレイしようと思うと難しい点(Switchではおそらく出来ないです)”
印象に残った思い出
“後述の泣けるポイントの部分。
その他にももう一つ、シリーズ2作目ストーリー中盤にて主人公と相棒のキョロスケがはぐれてしまうシーンがあるのですが
普段は口調もキツく乱暴な物言いをするキョロスケが主人公のスタフィーの身を案じて泣きながら探してくれるシーンがあり、グッときて印象に残っています。”
泣けるポイント
感動で泣いたゲームRPG編のおすすめまとめ
続いてはRPG編です。
夕闇通り探検隊(PS1)
まずは夕闇通り探検隊です。
“トワイライトシンドロームのスタッフが製作に関わったホラー作品。
派手なホラーではなく、思春期特有の人間関係や小さなコミュニティに広がる怪談、が主軸となっており独特の怖さがある。
BGMやSEが物語をより深く楽しむ要素になっている。
特に大手ではセールスを考えて作らないであろう内容。
リアルな思春期の描写とゲームなのに現実的な描写、そしてそれを納得させてくるエンディングは最後に胸に穴を空け泣かせてくる。”
続いてはストーリーです。
“中学生の主人公はある日、気になっていた同級生の女子と犬の散歩を一緒にしようと約束を取り付ける。
そこに主人公と幼馴染の女子が一緒に行くことになってしまう。
3人は散歩で夕方の神社に行くと人面カラスに出会ってしまう。
そのカラスを見るとその中の誰かが死ぬ、と彼らの町では噂されていた。死を避けるため3人は動き出す。”
面白い点は?
“幽霊、都市伝説、呪い、など他のゲームのような派手な敵はいないこと。
町の噂のような現実にもありそうなものに対し、普通の中学生たちがファンタジックな対処法ではなく、噂を集めて対応をしていく、というリアルなストーリーが面白さを引き立てている。
噂を集める部分は単調とも捉えられてしまいそうだが、現実的で物語の動きがカバーしてくれるように感じます。”
つまらない点
いくつもの伏線が中途半端なところ
印象に残った思い出
“最後のヒロインを探すシーンです。
この部分は少しだけファンタジックになり、プレイヤーから見ればどちらが現実なのかわからなくなりそうになる。
だがそこは救われず、現実を受けとめさせられる、ということろ。
分岐で救われないの?と思ってしまい印象に残っている。”
泣けるポイント
UNDERTALE(Switch、PS4)
続いてはUNDERTALEです。
プレイヤーによって優しい物語にも残酷な物語にもなる素晴らしいゲーム。叙述トリック的な部分もありつつ、息を呑む様な展開となっていて、終盤では泣いてしまうようなゲームとなっている。
続いてはストーリーです。
20XX年にイビト山から落ちたニンゲンが地上へ戻るため、地下の世界を探検するというストーリー
面白い点は?
“様々なキャラクターとの出会いや会話の掛け合いがコミカルで飽きない。
アクション要素(主に避けゲー)も面白く、どの層でも楽しめる難易度となっている。”
つまらない点
歩くスピードが少し遅い
印象に残った思い出
序盤に訪れるステージが1番印象に残っている。心休まる色合い・BGMのため、UNDERTALEに対する愛が深まった。
泣けるポイント
魔女と百騎兵Revival(PS3, PS4)
続いては「魔女と百騎兵Revival」です。
ゲーム自体はアクションRPG物語が儚く泣けた、ゲームシステム自体も良いし、全体的に良い意味で安っぽさが漂ってる雰囲気も好き。ゲームの音楽も耳に残る物が多いのも好き
続いてはストーリーです。
プレイヤーがいる世界ではない世界『ミデア』に存在する、2つの大国にはさまれた地域が舞台。
瘴気であらゆる生物が住むことが出来ない沼『ニブルヘンネ』に住む『沼の魔女』メタリカは、寿命が尽きる前に世界を沼で満たすために、伝説の魔神『百騎兵』を召喚する。
伝承とは違うちんちくりんな外見に不満を言いながらも、今まで自分がどんな手段を使っても壊せなかった『ピラー』を壊した事で百騎兵の力を信じた彼女は、百騎兵にまずは長年対立して来た『森の魔女』マーリカを倒すよう命令する。
面白い点は?
ストーリーを進めて行くと残虐なストーリーでビックリしたり、感動して泣ける部分も有り、只の色物では無い
つまらない点
あれは、あのままで良いと思う
印象に残った思い出
主人公の百騎兵が魔女のメタリカに初めて召喚された時にメタリカが吐き捨てたガムを喜んで百騎兵が食べた。
泣けるポイント
ゼノブレイド(Switch)
続いては「ゼノブレイド」です。
壮大なフィールドを冒険するRPGです。シナリオがしっかり詰め込まれており、熱い展開と悲しい展開が交互に来るのでその落差にぐっときます。
続いてはストーリーです。
故郷が襲われ、主人公の大切な人を失うことになり、伝説の剣を携えて復讐のために旅立ちます。
大切なヒロインを失うタイミングと散り際が壮絶で悲しいです
面白い点は?
冒険するフィールドが広く、マップを歩き回る楽しさが大きいです。モブ住人にもそれぞれ物語があり、ストーリーの進行度によって大切な人を喪ったり心情に変化があったりと作り込まれています。
つまらない点
UIはわかりにくいです。Switch版では割と改善されてはいます。
印象に残った思い出
最序盤でヒロインが敵軍に特攻していくシーンです。普段は可愛らしいのに勇ましく、そしてその末は衝撃的でした。序盤でこの展開を持ってくるか、という感じです。
泣けるポイント
夜廻り(Switch)
続いては夜廻りです。
ホラーゲーなのですが一般的に怖いだけのホラーゲーとは違い、ストーリーを進めて行きラストで理解でき、泣けてくる
続いてはストーリーです。
かわいいキャラの女の子が1人で夜の田舎町を回りながら妖怪を避け時には知恵を使い難を逃れて行く
面白い点は?
激しいアクションはないのに妖怪がちょっとリアル過ぎずに怖くて絵面に似合わず追いかけられるとかなり怖い所
つまらない点
1人でやるのにちょっと怖い
印象に残った思い出
友人がストーリー序盤で自○をしてしまいそれがゲーム内で現実なのか自〇をさせないようにしていくのかわからなかった所
泣けるポイント
ラストです。田舎町の風景の中で思い巡らすようなシーン
ドラゴンクエスト8(PS2、3DS)
続いては「ドラゴンクエスト8」です。
人気のドラゴンクエストシリーズで、タイトルに空と海と大地と呪われし姫君とあるように、PS2にして自然のグラフィックがとても綺麗で引き込まれます。
今までのドラクエは平面の作品だったので、立体的な画面が名作だと思いました。
続いてはストーリーです。
呪われた城で一人生き残った主人公が、呪われた姫と王様を連れて世界中を旅し、呪いをかけた道化師を追います。その中で賢者の末裔に出会い、呪いの杖や暗黒神の謎を探していくストーリーです。。
面白い点は?
メインストーリー以外でエンディングで元の姿に戻った姫の結婚式を見れるのですが、そのいい名付けである相手の国の王子のウザさぶりが強烈でたまらないです。
つまらない点
賢者が次々と殺されるところは残酷すぎて変えてほしいです。
印象に残った思い出
姫は遥か遠くのサザンビーク城に嫁ぐことになっていますが、実は一緒に過ごしてきた主人公がその国の王族であるというところ。ロマンチックで感動します。
泣けるポイント
エンディングで城を去る姫が最後に主人公と散歩する場面で、無言で「結婚したくない、あなたが好き、寂しい」と見つめ合う場面では涙が出ました。新婚なので共感しました。
レイトン教授と最後の時間旅行(DS)
続いては「レイトン教授と最後の時間旅行」です。
謎解き学者レイトンとその助手ルークの冒険を描いた物語で、シリーズのなかで特にこの作品が子供向けの作品とは思えないエンディングだから
続いてはストーリーです。
10年後のルークから手紙が届き、この時代のレイトン先生を助けてほしいという未来ルークを救い、タイムマシンの謎とそれにまつわる事件を解決するストーリー。
面白い点は?
ゲームがあまり得意ではないので、アクション性がないこのゲームはエンディングまでプレイすることできるので好きです。また、ストーリーがしっかりしているのでとても楽しむことができます。
つまらない点
ないです
印象に残った思い出
命からがら助かったサリアスが事件の犯人であるクラウスを助けるために危険を冒して戻る姿に感動しました。
泣けるポイント
最後の方、レイトンとクレアの別れのシーン。後を追いかけるルーク、何もできず上を見上げなくレイトン先生の姿は泣かずにはいられませんでした
ENDER LILIES(PS4, Switch)
続いては「ENDER LILIES」です。
探索型2DアクションRPG。ダークファンタジーな世界観で、横スクロールで操作していきます。雨が降り続ける荒廃した世界は、悲劇的ですが美しく、BGMも心にしみわたるようで、とても素晴らしい名作だと思っています。
続いてはストーリーです。
突如降り始めた「死の雨」により、生物は全て凶暴な生きる屍「穢者」と変わり果て、王国は滅亡してしまいました。この絶望の世界で目覚めた少女は、騎士たちと共に、滅んだ王国の謎を解き明かしていきます。
面白い点は?
ストーリーを進めるごとに仲間が増え、彼らの悲劇的な物語をアイテムなどで読み解いていくのが面白いです。
つまらない点
敵や罠などの配置が、意地悪に感じました。何回も避けようとしてるのに、当たると少しイラつきます。
印象に残った思い出
ボスの体力が一定以上減ると第二形態になり、戦闘スタイルや攻撃、BGMも変化したのが印象的でした。お気に入りのキャラクターの第二形態時のBGMがとてもかっこよくて、テンションが上がりました。
泣けるポイント
最初からずっと一緒に戦ってくれた騎士が、仲間がいるから寂しくないだろう、と少女に言った時に、成長した少女が笑顔で振り返ったシーン。過酷な状況の中、仲間たちと無事に物語を終えることができたのと、ずっとしゃべらかなかった少女が一言だけ返したのが良かったです。
大神 絶景版(PS4, Siwtch)
続いては「大神 絶景版」です。
墨絵のような美しい風景、とにかく泣けるストーリーで、日本人として生まれてきたことを誇りに思えるゲーム。
続いてはストーリーです。
主人公のアマテラスが、封印を解かれてしまった妖怪ヤマタノオロチを倒すため、各地を回って困りごとを助けたりするゲーム
面白い点は?
「筆しらべ」といって、画面の一部を筆で塗りつぶしたり、丸を描いたりすると、書いたものによって、さまざまな効果があるところ。
つまらない点
ない
印象に残った思い出
神の力を授けてくれる筆神様の登場シーンは、コミカルなものが多くて和む。穴掘りミニゲームもいつもと違った感じで楽しい。
泣けるポイント
ラストバトル手前のムービー。ネタバレになるので詳しく書けないが、涙なしには見られない。悲しみの涙とも、嬉し涙とも違う何とも言えない涙
ヴィーナス&ブレイブス〜魔女と女神と滅びの予言〜(PS2)
続いては「ヴィーナス&ブレイブス」です。
ロールプレイングゲーム。
前作セブンから継承したローテーションバトル(3列に並んだ味方パーティをローテーションさせながら戦う)が特徴。味方同士で結婚・その子供に能力が継承されていく育成シミュレーションの要素もある。
主人公ブラッドは不死の戦士で100年間滅びの予言を阻止するために戦う。寿命の違いで仲間達との別れがあり、泣ける。
続いてはストーリーです。
女神の血を飲み不死となった主人公ブラッド。300年という長い月日を生きてもまだ、達観できず人間らしい性格。
女神から滅びの預言書を託され100年後に訪れる滅びの災厄を防ぐべく、100年間傭兵団を率い戦い続ける。
面白い点は?
ローテーションバトルがシンプルに面白い。
育成パートが100年という時間軸に噛み合っている。
ストーリーが最高。
つまらない点
中盤までの盛り上がりに比べ終盤〜ラストバトル前まで少し盛り上がりに欠ける点。
ローテーションバトルは面白いが、突き詰めると電卓が必要になってきて、賛否が別れそうな点。
印象に残った思い出
若い頃に入団した戦士が老齢に差しかかり、団長であるブラッドに退団を申告するシーン。主人公の孤独が痛いくらい伝わってくる。
泣けるポイント
タイトル放置で流れるオープニング映像での
「生きて、そして死んでゆけるあんたたちを 何度うらやましく思ったか」という主人公のセリフ。
BGMも相まってめちゃくちゃ泣ける。
泣けるゲームシミュレーション編のおすすめまとめ
続いてはシミュレーション編です。
CLANNAD(PC)
続いては「CLANNAD」です。
高校生の岡崎智也に起きた人生について描かれたゲーム。通常の泣きゲーは男女間での間に起きたものが多いが、親子、その土地柄との関係まで掘り下げており、感動した。
続いてはストーリーです。
岡崎智也は不良であるが、古川渚と出会った事を機に色々な人と出会い結婚、潮が産まれたけど、渚は訳あって亡くなり、智也が色々な人との出会いでこの町の願いが叶う場所で奇跡を起こす話し。
面白い点は?
智也の父との長年のわだかまりが完全に解けて仲直りが出来たところが1番の感動したところ。ゲームをプレイして実の親に感謝の気持ちが湧きふと涙が止まらない場面だった。
つまらない点
少し話が長く、世界観を掴むのにはそれくらいないとダメとは分かるが、真相までがやや長い。
印象に残った思い出
春原との掛け合い漫才が随所で笑わせてくれた。語尾に「それと便座カバー」とか何故それなのか?との疑問もそこそこに勢いで笑わせてくれた。
泣けるポイント
上記の父との話しもそうだが、潮が実の父である智也が育児放棄してしまいそれを知りつつ我慢して泣くのを小さい子が止めていたが泣いていいのはパパの胸との教えで智也と会って泣いたところ。
Switch版出てます↓
薄桜鬼(Switch等)
続いては「薄桜鬼」です。
DS、3DS、PSP、PS、Switchでプレイできる恋愛シュミレーションゲームですね。
新選組の彼らの誰かと恋愛をしていくのですが様々な幕末時代ならではの悲劇が降りかかります。
そんな中でも彼らの信念を貫き通す生き様がとても魅力的です。
恋愛シュミレーションゲームならではの楽しい日常場面もあり、悲しい場面もありますが非常に感銘を受ける作品だと思います。
続いてはストーリーです。
幕末から明治にかけての新選組のストーリーです。
その中で女主人公(自分)が、何日も帰ってこない父を探しに江戸から京へ旅立ちます。ある夜新選組と主人公は出会い、彼らと共に生活が始まります。
面白い点は?
その時代に起きた事件や出来事、新選組についての歴史を学ぶことが出来たので、私が学生の頃歴史が一番好きになるきっかけとなりました。恋愛以外にも歴史の面白さを教えてくれます。
つまらない点
完璧すぎるゲームなのであまりありませんが、皆生存ルートも作ってみて欲しいです。
印象に残った思い出
自分が一番印象に残っているのはやはり仲間達が亡くなっていくシーンや、選択肢を間違えてしまうと自分の進めてきた彼が亡くなってしまうシーンです。
初めてゲームをしたのが中学生でしたが、ゲームで初めて涙しました。
泣けるポイント
リトルバスターズ(PC、Switch)
続いては「リトルバスターズ」です。
登場キャラたちを攻略する恋愛シュミレーションと、野球などのミニゲーム要素もあるゲームです。作りこまれたシナリオは、何度でもやりたくなる名作だと思います。
続いてはストーリーです。
全寮制の高校で主人公・理樹と幼馴染である恭介、鈴、真人、謙吾と一緒に野球チームを結成することになり、チームメイトを集めていくが…
面白い点は?
どのキャラも魅力があるところです。
攻略対象の女性キャラはもちろん、男性キャラもとってもキャラが立っていて人間的に惹かれます。
つまらない点
ノリが昔のアニメっぽいのでアニメに慣れていない方からするとうっとおしいかもしれません。
印象に残った思い出
ただの青春ストーリーかと思いきや、キャラごとの過去や確執、そして徐々に明らかになる真実にハラハラしました。
シュタインズゲート(PS4)
続いては「シュタインズゲート」です。
主人公が過去干渉やタイムリープを行って、死んでしまう運命にあるヒロインを救うために運命に抗う作品です。
続いてはストーリーです。
大学生の岡部林太郎は、幼馴染の椎名まゆりと友人の橋田至と共に秋葉原で未来ガジェット研究所、通称ラボでガラクタ発明を繰り返していた。しかし、発明品の一つである電話レンジ(仮)には過去にメールを送る機能を発見した。ラボメンたちの各々の望みのまま過去を変えてしまった結果、岡部は運命の袋小路に囚われてしまう。岡部は、死の運命から逃れられない椎名まゆりを救うためタイムリープを繰り返す。
面白い点は?
中二病の岡部や、スーパーハカーのダル、隠れ2ちゃんねらーのクリス、男の娘やメイドなど当時のおたく文化をごった煮にしたようなキャラ設定からのキャラの掛け合いが最高に面白い。
つまらない点
ストーリーがグッドエンドに行くかトゥルーエンドに行くか、各章のバットエンドに行くかしか分岐がなかったのがいまひとつだったかもしれない。
印象に残った思い出
バットエンドの一つである、終わらない夏コミではまゆりが死ぬ前にタイムリープして、ひたすら毎日コミケに行くシーンの中で岡部が発狂して終わりというシーンが怖かった。
泣きゲーポイント
夏空のモノローグ(PS2、スマホ)
続いては「夏空のモノローグ」です。
女性向け恋愛ゲーム、乙女ゲームです。切ないストーリーの隠れた名作です。ストーリーやキャラが魅力的です。
続いてはストーリーです。
主人公を含めた部員が7月29日を永遠にループすることになる物語です。部員たちでどうしてループすることになったのか原因を探します。
面白い点は?
このゲームは周回プレイを繰り返すことで少しずつ真実が明らかになります。周回を繰り返すごとに真実が明らかになっていくのがとても楽しいです。また、攻略キャラもとても泣けるストーリーとなっていて魅力的です。
つまらない点
キャラの絵が古めで、取っ付きにくいかもしれません。
印象に残った思い出
ゲームの周回は今まであまりしたことがなかったのですが、初めて全クリアまで周回を繰り返したゲームです。何度も泣いてしまいました。
泣きゲーポイント
名作泣きゲーをプレイし、感受性を取り戻そう
以上が泣けるゲームのおすすめでした。
大人になるとなかなか涙する機会も少なくなるかと思います。
ぜひ泣けるゲームをプレイし、子どものころのような感受性を取り戻していきましょう。
では、また。良いゲーマーズライフを!
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