今の時代、ちょっとしたパズルゲームとかはケータイのアプリでプレイ!という人が多いかと思います。
しかしまだ携帯のパケット代が高く、そんな感じのゲームがなかった15年前くらいには、携帯ゲーム機でパズルゲームをするのが一般的でした。
様々なハードでテトリス、ぷよぷよなどのパズルゲームが発売されていたその時代、ワンダースワンなるハードがあったんです。
そしてそのワンダースワンには他にはない名作パズルゲームがありました。
それが「グンペイ」というゲーム。
今日は知る人ぞ知るこのグンペイについて紹介していきます。
ワンダースワンの名作パズルゲームグンペイとは?
まずは簡単にグンペイとはどのようなゲームなのかを紹介していきます。
グンペイというのは、一列繋げるだけのパズルゲーム。
縦に何本かの列があって、そこが一番上に行くまでにどれだけの線を消せるか、という落ちゲー系パズルゲームです。
実際には落ちてくるのではなく、下から隆起してくるので厳密には落ちゲーではないですが、テンションとしては同じです。
で、この隆起スピードが徐々に早まってきて、最後の方はもはや目にも止まらぬ!みたいになる、そんなゲームとなっています。
グンペイの思い出、ストーリーもあるけど基本はハイスコアゲー
ちなみにグンペイ1は自分も結構やり込んでいて、その感じで言うとこんなイメージ。
- 基本はアーケードモード(ハイスコアを狙う)
- ストーリーモードもある
- 100万点あたりからめっちゃ早くなる
それぞれ簡単に解説します。
まず、グンペイはストーリーモードとして、相手を倒していくモードと自分との戦いのモードが2つあります。
ストーリーモードと言ってもストーリー性はほとんどなく、出会って喧嘩してバトルになる!みたいなそんな感じ。
・・・ぷよぷよみたいな感じです。
で、お邪魔ぷよみたいなのを相手に送れたりもしたはず(うろ覚え)。
ただ、こっちのモードはあんまり流行っておらず、名作とされるのは1人モードの方です。
こっちは一番上までラインが行ってしまったら終了!というシンプルなルールですが、これがかなり熱いんです。
時間経過かスコアかどっちだったか忘れたのですが、大体100万点くらいになるとめっちゃ早くなります。
なので、それまでに如何に連鎖を組んでおくかが重要で、連鎖で一気に稼いだあと、あとは高速なターンを耐えて小休止みたいな状態になったらまた連鎖を組んで〜みたいな繰り返し。
・・・ハマります!
グンペイの新作リメイク情報!PSPとDSあり
そしてワンダースワンというマイナーハードながらもジワジワと人気を伸ばしたグンペイは、その後PSP版も出ています。
それがこちらの「グンペイリバース」
リメイクかと思いきや、音ゲーのような多彩なサウンドと視覚効果をプラスして、ただ懐かしいからと購入したユーザたちから、予想以上だった!と高評価を受けている作品となります。
ワンダースワン持ってねえ!という人はこちらをプレイすると良いかも!
あとはDS版も出ています。
ぐんぺい 花のカーニバル というアプリもあったんだけど、2017年に終了してしまった模様・・!
終わりに
ここまで簡単にではありますが、グンペイについて紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。
シンプルながらも奥が深いゲームなので、ぜひ機会があったらプレイしてみてください。
ではまた。良いゲームライフを!
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