ファイアーエムブレムみたいなゲームを紹介します。
- 似ているやつを探していたんだよなぁ・・。
- 新作が出るまでの繋ぎにしたい!
という人は参考にしてください。
ファイアーエムブレムとはどんなゲーム?
まずはファイアーエムブレムについて簡単に解説します。
項目 | 内容 |
---|---|
タイトル | ファイアーエムブレム |
メーカー | インテリジェントシステムズ(IS) |
発売年 | 1990年〜 |
ジャンル | シミュレーションRPG |
ハード | FC、SFC、Switch、PS4など |
ファイアーエムブレムとは、以下のようなゲームです。
任天堂から発売されたシミュレーションロールプレイングゲーム。シミュレーションゲームの戦略的な面とロールプレイングゲームの冒険ストーリーが融合したゲーム。任天堂から発売されたシミュレーションゲーム『ファミコンウォーズ』にファンタジーストーリーが加わったようなゲーム。
戦略シミュレーションゲーム。キャラクターごとにクラス(兵種)やスキル(特殊能力)が決まっていて、順番に動かして敵を倒していき、勝利条件を満たせばクリア。話と話の途中に選択肢が出ることも多く、選んだ選択肢によってステージが分岐することもある。
中世ヨーロッパ+ファンタジー要素の入った世界観。将棋やチェスのようなゲームシステムで各登場人物たちを盤上でユニットとして動かしていく。RPGのようにいろいろな兵種があり、敵を倒すと経験値が入りユニットが成長していく。クラスチェンジできる兵種もある。
ファイアーエムブレムみたいなゲームのおすすめまとめ!似た名作はこれだ!
本題に入り、ファイアーエムブレムと似ているゲームのおすすめを紹介します。
ティアリングサーガ
まずはティアリングサーガです。
概要は以下の通り。
正直言ってファイアーエムブレムそのまま。ファイアーエムブレムのスタッフが別会社に移籍して作ったはずだから当たり前だが。あまりにシステムが似ていて訴訟にまで発展したはず。
ファイアーエムブレムとの違い、そのゲームならではの面白い点はこちら。
かなり似ているが強いてあげれば、主人公格が二人いて同時進行でストーリーが進み最終的には合流するところ。一人主人公で話が進むよりも二人の方が話に深みが出て面白い。
さらに思い出を伺いました。
当時はファイアーエムブレムの新作だと勘違いして購入したが、買った後に違うことに気がついて驚いた。その後訴訟までに発展したことがわかり二重に驚いた。
タクティクスオウガ
続いてはタクティクスオウガです。
概要は以下の通り。
キャラクターごとに兵種が決まっていて敵を倒していく点。また時折選択肢があり、それによってストーリーが分岐していく点も似ている。
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中世ヨーロッパ+ファンタジー世界観。盤上でユニットを動かしていくところ。重厚なストーリー。成長システムが似ているところ。
ファイアーエムブレムとの違い、そのゲームならではの面白い点はこちら。
戦闘マップが平面ではなく高さなどの概念があり地形が複雑なこと。またウェイトターン制を採用しており、動かす順番が交互ではない。これらのシステムのおかげでファイアーエムブレムより戦略性が高く面白い。またストーリーもファイアーエムブレムがいかにも王道ファンタジーという感じだが、タクティクスオウガは民族紛争を題材にしており現実的な話を展開している。
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ファイアーエムブレムは2D盤面ゲームなのに対し3Dマップで高さの概念が加わっている。高い場所からの攻撃はより相手へのダメージが増すなどのリアリティがある。
さらに思い出を伺いました。
普通に進めていくとゲームの難易度が高いので、レベル上げを相当してから次のステージに進んでいた。レベル上げばかりやっていて次のステージに進むまでにかなり時間がかかった。そのおかげもありストーリーはほぼ無双できた。
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ストーリーの後半あたりで何層も無限に潜れるダンジョンがあり、本編を忘れて夢中になって潜っていたが、ふと我に返り何やってんだろうと思ってしまったことがある。
三国志曹操伝
続いては三国志曹操伝です。
概要は以下の通り。
やはりこのゲームもキャラクター毎に兵種が決まっていて、順番にキャラクターを動かし、敵を倒していくところ。ストーリーの分岐がある点も同じ。
ファイアーエムブレムとの違い、そのゲームならではの魅力は以下の通り。
一番の違いはファンタジーではなく、三国志をモチーフにしているところ。それゆえにストーリー展開は三国志を知っている人なら予測がついてしまう。ただし選ぶ選択によって史実とはかけ離れる展開もあるため面白い。
印象に残っているエピソードはこちら。
元々三国志や信長の野望シリーズが好きだったためかなりハマった。今回は曹操伝を挙げたがこのシリーズは多数存在しており、三国志英傑伝、孔明伝、織田信長伝、毛利元就伝、がある。全てプレイしたが個人的には曹操伝が一番面白かった。これをプレイしたことで魏が好きになった。
SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ
続いてはSDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズです。
概要は以下の通り。
戦略を練ってゲームを展開するシミュレーションゲームの要素がよく似ていると思います。
ファイアーエムブレムとの違い、そのゲームならではの面白い点はこちら。
実際に敵と遭遇した場合のバトルが『 ファイアーエムブレム』とは異なり、実際にキャラクターを動かすアクション要素がある。
さらに思い出を伺いました。
ディスクシステムのソフトとして発売されガンダムが好きな世代の子供たちには人気のあったゲームでした。その後もシリーズが発売され、ロボットシミュレーションゲームの魁とも言える作品。
FRONT MISSION
続いてはFRONT MISSIONです。
概要は以下の通り。
シミュレーションロールプレイングゲームという点でよく似ている。戦略を練り敵を撃破しながらストーリーを楽しめる。
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近未来の紛争地帯という世界観。盤上でユニットを動かしていくところ。重厚なストーリー。
ファイアーエムブレムとの違い、そのゲームならではの面白い点はこちら。
物語の世界観が異なる点が大きいです。『FRONT MISSION 2』は未来的で機械的な世界観を感じる。
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ユニットがヴァンツァーというロボットで、それを定期的にカスタマイズしてどんどん強くしていく作業が面白かった。
さらに思い出を伺いました。
PlayStationから発売されて、グラフィックと動きが良くなりロボットが活躍するゲームがより進化した印象を感じたゲーム。
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ストーリーがしっかりした人間ドラマでラストに悲しい結末を迎えてしまっていた。しばらくの間落ち込んでしまった思い出がある。
シャイニングフォース
続いてはシャイニングフォースです。
概要は以下の通り。
盤上でユニットを動かしていくところ。いろんな職種があるところ。成長システムが似ているところ。
ファイアーエムブレムとの違い、そのゲームならではの魅力は以下の通り。
ファイアーエムブレムよりも難易度がかなり低く遊びやすかった。キャラクターのイラストがいきいきとしていて見ていて楽しかった。
印象に残っているエピソードはこちら。
人生で初めて遊んだシミュレーションRPGだったので、こんなゲームがあるのかと新鮮だった。ストーリーもわかりやすく最後まで気持ちよくプレイでき、何回も繰り返して遊んでしまった。
まとめ
以上がファイアーエムブレムみたいなゲームのおすすめでした。
まとめると以下の通りです。
- ティアリングサーガ
- タクティクスオウガ
- 三国志曹操伝
- SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ
- FRONT MISSION 2
- シャイニングフォース
- 『ファミコンウォーズ』
- 『機動戦士ガンダム ギレンの野望』
- スーパーロボット大戦
- ファイナルファンタジータクティクス
- アークザラッド
ぜひプレイしてみてください。ではまた。良いゲーマーズライフを!
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