本記事では女神転生シリーズ番外編「デビルサマナーシリーズ」のリメイク情報を解説します。
結論としてはリメイク作品は2022年に「ソウルハッカーズ2」が出ます。(リメイクで言うと「ソウルハッカーズ」が3DSで出てるくらい)
原作最新(2022年発売)↓
デビルサマナーシリーズとは?
まずは概要を紹介します。
タイトル | デビルサマナーシリーズ |
ジャンル | RPG |
人数 | 1人用 |
ハード | PS、PSPなど |
デビルサマナーシリーズは女神転生シリーズの番外編です。
女神転生シリーズは番外編が多く、他にもデビルチルドレンシリーズ、ペルソナシリーズなどもありますが、最も本編に近い形式なのがこのデビルサマナーシリーズとなります。
シリーズ内でさらにソウルハッカーズシリーズが派生しており、そちらの新作が2022年に出る予定となっています。(その前は2008年なので15年ぶり)
このシリーズが好きな人のコメントは以下の通り。
悪魔と会話をして仲間にするというシリーズ共通のゲームシステムが面白いから好きです。
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アトラスの女神転生シリーズとして共通の名称が多々出てくるのと、馴染みのある悪魔が多く出てくる。
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アトラス社のRPGが好きで、女神転生シリーズやペルソナシリーズを好んでいた、悪魔のデザインが好み。
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真・女神転生の外伝作品なのですが、よりデジタルデビル・悪魔召喚が本業の人物の物語という、ペルソナが学生の群像劇を中心としたテーマとはまた別の軸を描いているのがポイントです。
ペルソナは、自身の抑圧された心の力なのに対し、本物の悪魔をパソコンなどにより呼び出し使役し戦わせる、骨太の内容が多めです。
ライドウになってから、大正時代に合わせた雰囲気で悪魔を所帯し、召喚しているのが、歴史を感じました。
デビルサマナー・ソウルハッカーズの続編新作・リメイク情報
続いてリメイク情報です。
シリーズ一覧
まずはシリーズ一覧です。
No | タイトル | 発売 | ハード |
---|---|---|---|
1 | 真・女神転生デビルサマナー | 1995 | SS、PSP |
2 | デビルサマナー ソウルハッカーズ | 1997 | SS、PS1、3DS |
3 | デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団 | 2006 | PS2 |
4 | デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王 | 2008 | PS2 |
5 | ソウルハッカーズ2 | 2022 | PS4, PS5, Steam, xboxone, X/S |
1 真・女神転生デビルサマナー↓
2 デビルサマナー ソウルハッカーズ↓
3デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団↓
4デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王↓
5ソウルハッカーズ2↓
PS5版↓
リメイク、新作作品
続いてはリメイク情報です。
「デビルサマナー ソウルハッカーズ」が3DSにリメイクされています。
また、2022年に新作の「ソウルハッカーズ2」が出ます。
それ以外は最新機種リメイクはなしです。
「デビルサマナー ソウルハッカーズ」↓
「ソウルハッカーズ2」↓
デビルサマナーシリーズのおすすめは?
ではそんなデビルサマナーシリーズのおすすめについて聞いてみました。
オススメとしては「ソウルハッカーズ」が人気でした。
デビルサマナーソウルハッカーズ
まずは「デビルサマナーソウルハッカーズ」好きの方のご意見です。
概要
近未来都市を舞台にした物語で、主人公はそこで暮らす高校生です。ハッキング集団の一員でもあった主人公は偶然、パソコン通信のデータから悪魔プログラムというものを手に入れました。この出来事をきっかけに、デビルサマナーとして自身が暮らす街を脅かすダークサマナーたちと激しい死闘を繰り広げます。
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悪魔を使役して戦うRPG。使役だけでなく合体させて強くしたり、親愛度を上げたりと他のシリーズと変わらないシステムを持ちつつ、近未来的な世界観を持った作品である。
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すべてがコンピュータによって管理された都市でハッカーグループに所属している主人公が悪魔召喚を行う銃型の機械を手に入れる。悪魔を召喚することにより都市に渦巻く陰謀を知り、関わっていくこととなる。これ以降のシリーズとは違い、ターン制のRPGである。
面白いところは?
面白い点を教えてください。
ビジョンクエストという他の登場人物を操って、サイドストーリーを体験できる点です。本来は敵となるキャラクターを操りますが、メインストーリーのカギとなる事柄を知ることもできます。
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悪魔が可愛い。やりこみ度は高く、目当ての悪魔を召喚できた達成感が心地よい。また、キャラクターも重視されており人間味のある登場人物が揃っている。
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キャラクターのデザインがよく、特に悪魔のデザインが秀逸で楽しい。また、味方の悪魔を合体させる要素があり、時々起こる合体事故が面白い要素である。
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数多くの悪魔が登場し、勧誘すると仲魔になるのですが、その種類によって何パターンも性格が違い、好みも違うので、交渉の戦略を練るのが難しく、せっかく仲魔になりそうになったのに、選択肢を間違えて機嫌を損ねたり、突然気まぐれで仲魔になってくれたり、まったく予測できないのが面白いです。メッチーや武器合体など、やりこみ要素もたくさんありました!
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
登場する悪魔のなかで最も強いと言われるマーラを生み出すために、何百回と悪魔合体を繰り返しました。
魔神と女神・破壊神の計3体の悪魔が必要で、気が付いたら全悪魔を生み出していたほどです。
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メガテンシリーズではお馴染みのバックアタックが地味に辛かった。歩くだけでマッカ(ゲーム内のエネルギーのようなもの)が減るので中々にシビアな設定だったと思われる。
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当時、ソフトは持っていなかったため、ソフトを持っている友達の家に自分のPSのメモリーカードを持ってプレイさせてもらい、すでにプレイ済みだった友達に、敵の弱点や強い悪魔などを教えてもらいながら遊んだ思い出があります。
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ダンジョンがひたすら難しく、後半の謎解きなどは攻略サイトを見ないと全く進めず、ラスボスも素早く強くて、レベル上げ、仲魔の吟味が大変でした。また、死者の記憶を追体験することができる「ビジョンクエスト」や、仲間の一人であるシックスの「ふざけて姉を階段から突き落とした」過去のツラい記憶をめぐるVRホラーハウスなど、心にトラウマを植え付けられるイベントも多かったです。
つまらない点
微妙な点があれば教えてください
3Dダンジョンで一人称視点という点がいまひとつでした。ダンジョンのデザインもどれも似通っており、斬新さを感じませんでした。
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ダンジョン攻略が長いので単調作業になりがち。また、セーブも自由に出来なかったので時間と根性が必要。
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敵が強く、攻撃の属性を無効や反射してくる敵もいるため、初見時にどうしようもなく負けてしまうことがある。
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バーチャル世界を体験できたのは、当時としてはとても大きかったのだけれど、3DSで発売された時期はすでにネットが発達していて、初見のプレイヤーにとっては未発達な表現が多かった。また、ネミッサの最初の選択肢で、得意な魔法が決まるのだけれど、同時に祝福弱点、呪殺弱点など個性が分かれてしまい、後半連発してくる敵からかわすのが大変だった。
デビルサマナーシリーズと似た作品、併せてオススメなゲームは?
最後にこのシリーズが好きな人におすすめな作品を紹介します。
1.「葛葉ライドウ対超力兵団」
葛葉ライドウ対超力兵団がおすすめです。物語の舞台が大正時代となっており、これまでのデビルサマナーとは異なったスタイルとなっています。登場する悪魔の数が各段に増えていて、魅力的な仲間を生み出せる点も良いです。
2.真・女神転生シリーズ
アトラスの真・女神転生シリーズ。ペルソナシリーズよりもデビルサマナーに近い操作感覚なのでプレイし易いと思われる。
3.「真・女神転生III」
同じくアトラス社のRPGであり、同じような世界観のゲームであるため。また、戦闘方法がプレスターンバトルという独特のもので通常のターン制バトルと異なり、大いに戦略性があるため。
4.ペルソナシリーズ
ソウルハッカーズが好きで、もっとキャラクターも楽しみたい人には、同メーカー別派生のペルソナシリーズをお勧めしたいです。キャラクターが魅力的で、思春期の気持ちを思い出させます。ソウルハッカーズシリーズをやっても、まだまだ悪魔要素が足りない人はまた別派生のストレンジジャーニーをこれでもかとやってほしいです!
ぜひプレイしてみましょう!
ではまた。良いゲーマーズライフを!
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