世界が一度滅びたあとを描いたポストアポカリプスゲーム、そのおすすめを紹介します。
ポストアポカリプスゲームのおすすめまとめ
というわけで見ていきます。
バイオミュータント(PS4)
まずは「バイオミュータント」から始めましょう。
人類文明崩壊後の惑星(地球?)を舞台とした獣人が主人公のオーソドックスなオープンワールドアクションRPGです。他作品との大きな違いは、やはり登場人物が人ではなく獣人であるということが大きな点であると思います。
文明が崩壊し獣人の世界となった惑星を舞台に、世界喪失の危機を主人公が救う物語です。様々な部族との関わりや主人公の選択する内容によって世界の在り様(物語の結末)も変化していきます。
キャラクターメイクが非常に幅広く、種族や能力値、能力値の上下によって足の長さや頭の大きさなどが変化するといった細かなキャラクターメイクが行うことができます。また戦闘も近接攻撃、遠隔攻撃を使いながら、非常にスピーディーであり面白いものとなっています。(戦闘中はアメコミ風の効果音的な表現もあります。)
洋ゲーと呼ばれる海外メーカーのゲームではよくある事ですが、日本語訳の質が低く、他の高評価な海外メーカーのゲームに比べると、話が分かりづらく没入し難い点があります。会話の選択肢も変な和訳で、意図したものが選べないといった面もあり、致命的な欠点かと思います。(現在はパッチがあたり、多少は良くなりましたが、分かりづらさの解消とは言い難い内容です。)
発売前の情報から主人公のキャラクターメイクが可能ということもあり、キャラクターメイク好きな者として発売前から楽しみにしていました。想像以上ではなかったですが、ゲーム開始直後のキャラクターメイクにかなり時間をかけてしまい、初日はキャラクターを作るだけで終わってしまいました。
Days Gone(PS4)
続いては「Days Gone」です。
ゲーム性としては、ゾンビゲームということになっています。考えながらゾンビを倒していくのが中心になります。
世界中でパンデミックになってしまってそれに対応するように主人公たちがフリーカーと戦闘をしていくという話です。
ハラハラ感があっていつ襲ってくるか分からないという点が面白いです。フリーカーのリアルさもすごく良いです。
ゾンビゲームの要素が強いので怖さが苦手な人であればあまり得意でないのでその点が残念です。
もともとこういうゲームがすごく好きでバイオハザードをクリアしてしまったしてみたのですが、すごく面白くてゾンビゲームが好きになりました。
Frostpunk(PS4)
続いては「Frostpunk」です。
ゲーム性としては、生存というものに焦点を当てたような作品になっています。気温がすごく寒い設定でそれがキーになっています。
すごく寒冷化した世の中でロンドンから新しい土地を探して求めている主人公たちの生き残りのサバイバルです。
とにかく寒冷化という点に焦点を当てた点とグラフィックがすごく良くて満足度が高くなっています。風景が綺麗です。
チュートリアルが少ないのでゲーム性の進め方がやって見てわかるという点があまり良くないなと思いました。
ここまで綺麗なゲームをしたことがなくてしてみたらすごく面白くて寒冷化について調べてしまって、新しい知識が手に入りました。
fallout4(PS4)
続いては「fallout4」です。
“オープンワールドのロールプレイングゲームであり、高い自由度が特徴です。
自由にステータスを割り振ることができ、様々のものをクラフトして核戦争後の世界を生き抜きます。”
“2077年、アメリカのボストンに夫婦と生まれたばかりの赤ん坊が住んでいた。
平和な日々をおくっていたが、核が落とされたという衝撃的なニュースを目にすることになる。
核シェルターVault 111に逃げ込む3人だが、そこでVault-Tec社の冷凍冬眠カプセルに入ることになる。
ある日、何者かが侵入し装置が一時的に解除される。
目の前でパートナーを殺され、赤ん坊を奪われる主人公。
そのまま意識を失うが長い年月の後、装置のエラーで再び目を覚ますことになる。”
“核戦争後の荒廃した世界を自由に歩くことが出来ます。
崩壊した家や地下鉄を練り歩き、レイダーを蹴散らしつつ、過去に思いをはせるのが楽しいです。
ジャンクを拾い集めて、武器から家までクラフトできるのが一番の魅力です。”
“fallout3に比べると荒廃感は薄まっています。
全体的にカラフルになったせいかもしれません。
また、ロケーションのインパクトも前作の方が上でした。
あた、主人公のキャラが固まりすぎているという欠点があります。”
“前作fallout3の大ファンだった私。
発売日にGEOに駆け込み、PS4と一緒に購入しました。
最初はグラフィックが凄いと興奮していましたが、すぐにそのシステムの奥深さにのめり込むことになりました。”
真・女神転生(初代)(SFC、PS1)
続いては「真・女神転生(初代)」です。
一般的なRPGスタイルですが、敵モンスターを交渉によって仲間にしたり、2Dマップと3Dダンジョンを行き来してゲームを進めていく形式。3Dダンジョンはかなり広大で、アイテムを売っている店や回復してもらえる店もあるのが特徴。歩いていると時間経過を示す月齢が変化して、特定の月齢時に宝箱を開けると特別なアイテムが手に入ります。敵から低確率で出るアイテムも強いですが、一般的なハクスラよりもかなりアイテムの入手確率が低いので、基本取れるまでマラソンすることになります。
現代を平和に過ごしていた若者が、これから出会う人たちの予知夢を見て目が覚めると、街にモンスターが出現し始めて街は崩壊。こちらもモンスターを召喚して大騒動を起こした犯人を追い詰めていきますが、原子爆弾が投下され世界が荒れ果ててしまいます。これ以降はプレイヤーの選択によって分岐があります。
序盤は普通の生活ですが、どんどん事態が悪化していって、荒れ地と化すので前半・後半で雰囲気が変わること。選択によってストーリー分岐した場合は倒す敵が全く違うものになり、仲間を手にかけることまであるので、とても考えさせられる。ゲーム難易度は少し高めですが、普通に進めている分には詰まることがなく、着実に進んでいけるのが気持ちいい。
3Dマップが広すぎる。それに対して2Dマップでアイテムを買える店がないので、回復をしたい時やアイテムが欲しいときは3Dマップで迷いながら店を探す必要がある点。一手間かかり、探索漏れで店を発見できなかった場合は難易度が急上昇するため、あまり良くないと思った。
原子爆弾が投下された直後は、主人公御一行は異世界に一旦避難することになり、漠然とした不安の中大体1~2時間ほどかけてようやく荒廃してしまった現代に戻りますが、その時に通貨は以前現金が主流だったのに対し、今はモンスターが主導権を握っていて、別の通貨が流通しているため現金が使えないと説明されること。現金はただの紙くずになり、所持金0でスタートするのが衝撃的だった。
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その他のおすすめポストアポカリプスゲーム(タイトルのみ)
他にもいくつか名前が挙がっていたので名前+ひとことだけで紹介します。
「Fall Out(フォールアウト」
ポストアポカリプスであり、バグは多いですが、オープンワールドゲームとしてボリュームたっぷりの内容です。ワクワク感がすごくあります
バイオハザード
終末世界の代表作だから
Mutant Year Zero:Road to Eden
柄の悪い動物ミュータントたちが主人公のターン制ストラテジーです。
人類が滅んだポストアポカリプスの世界が舞台ですので、fallout好きな人にはおすすめです。
戦略性が高く、ステルスが強いのが最大の特徴です。”
Y2K
ポストモダンRPGというゲームが、現代が舞台でありつつ、異世界にも足を踏み入れストーリーの分岐もあるので面白い。選択次第では仲間が悲惨な結末になるので女神転生のような展開が好きな人にはとてもおすすめ。
The Last of Us
同じく荒廃した世界で、世界観が似ていて面白いです。”
簡単ですがそんな感じがポストアポカリプスのおすすめでした。
ぜひプレイしてみてください。ではまた。よいゲーマーズライフを!
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