本記事では「零(ゼロ)シリーズシリーズ」のリメイク情報を解説します。
結論としてはリメイク・続編作品がちょいちょい出ています。
◆最新情報
2023年初頭に「零 月蝕の仮面」がSwitchで発売予定(2022.9.13の任天堂ダイレクトより9
2023年最新↓
原作最新↓
零(ゼロ)シリーズとは?
まずは概要を紹介します。
タイトル | 零(ゼロ)シリーズ |
ジャンル | ホラー |
人数 | 1人用 |
ハード | PS、PSP,Switchなど |
ゼロシリーズはホラーアクションシリーズです。
カメラで霊を撮ることで攻撃するという斬新なスタイルが特徴で、ストーリー性も高く和テイストのホラーとして高い評価を受けています。
シリーズはリメイクを含めると10作品ほどが出ており、最新ではSwitch、PS4でのリメイクがなされています。
今のところ零を超える和ホラーゲームはない。和ホラーはたくさんあるが、ストーリーの濃さと戦闘システムの面白さは零が群を抜いてる |
では以下ではそんな零シリーズについてシリーズの一覧と続編、リメイク情報を見ていきましょう。
零(ゼロ)シリーズの続編・リメイク情報
続いてリメイク情報です。
シリーズ一覧
まずはシリーズ一覧です。
No | タイトル | 発売 | ハード |
---|---|---|---|
1 | 零 zero FATAL FRAME 零 SPECIAL EDITION | 2001 | PS2, PS3 Xbox |
2 | ・零 紅い蝶 ・FATAL FRAME II CRIMSON BUTTERFLY DIRECTOR’S CUT ・零 眞紅の蝶 | 2002 | PS2, PS3 PS3 Wii, WiiU |
3 | 零 -刺青ノ聲- | 2005 | PS2, PS3 |
4 | 零 月蝕の仮面 | 2008 | Wii, WiiU |
5 | 心霊カメラ 〜憑いてる手帳〜 | 2012 | 3DS |
6 | 零 濡鴉ノ巫女 | 2014 | WiiU, PS4,Swtich |
4′ | 零 月蝕の仮面 | 2023 | Switch |
1
2
3
4
5
6
リメイク作品
続いてはリメイク情報です。
1と2、6についてはリメイクがなされています。
また、4作品目についても2023年にリメイクされる予定。
1(リメイク)↓
2(リメイク1)↓
2(リメイク2)↓
4(Switch・PS4)
6(Switch)↓
6(PS4)↓
零(ゼロ)シリーズのおすすめは?
ではそんな零(ゼロ)シリーズのおすすめについて聞いてみました。
刺青の聲(4票)
まずは「刺青の聲」好きの方のご意見です。
概要
“射影機を使って霊を倒しながらストーリーを進めるというシステムは全シリーズ共通している。
ストーリーは恋人を自分の運転ミスで死なせてしまった主人公怜が、幽霊屋敷を取材(写真を撮って調査)した日から、夢の中で恐ろしい雰囲気の屋敷に訪れるところから始まる。
その屋敷に恋人が入っていくのを見て、追いかけると屋敷の中の探索が始まる。毎晩夢を見て、夢の続きからスタートするため夢に終わりがない。
面白いところは?
面白い点を教えてください。
前まで廃村を中心に巡っていたのだが、これは洋風の普通の家がプレイ画面に出てきて、怖さが倍増する。
ーー
主役が3人いる事。恋人を死なせてしまった怜、初代零の主人公だった深紅、怜の恋人の友人の螢。それぞれの目的、調査方法が違い、この二人のキャラは運命が決まっていて最終的に主人公が怜一人に戻る。
何故夢に閉じ込められてしまったのかのフラグが怜と深紅にはあり、それぞれ違った立場から夢の出来事に向き合っていく姿が対照的で面白い。
特にノーマルエンドの螢のストーリーだと螢はバッドエンドであり消滅してしまう。そんな展開になるとは思わず初プレイ時驚いた。
ーー
黒澤怜をはじめ、三人のキャラクターを操作することになるのですが、それによって夢の中で捜索することになる「眠りの家」で起きたことが徐々にわかっていく部分が面白いです。
ーー
徐々にどちらが現実なのか、誰が生きている人間なのか曖昧になっていき、推理しながら進めるのはとても面白かったです。
ーー
モビルスーツバリエーションを含めたマニアックなモビルスーツ群と懐かしく個性あふれるキャラクターで戦えるところ
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
友達が家に来て一緒にプレイしたのだが、怖すぎる&続きが気になりすぎて一泊で帰るはずが3泊して帰った。
—
元々初代をやって面白いなと思い二作目、三作目とプレイしていた。二作目は初代と似た雰囲気が多かったが、刺青から初代主人公がでたり二作目主人公の叔父にあたる螢がでたりと、シリーズを通して関わりの深いキャラが出始めたので一気に面白くなった印象。
螢が消滅してしまうとは思っていなかったし、初代主人公である深紅も意識不明になってしまい主要キャラへの容赦ない扱いにさらに魅力を感じた。細かいサブエピソードも多く、主軸となる話だけではなくいろいろな話のボリュームが多く何度も繰り返しプレイした。
—
操作するキャラクターとそのキャラクターが探しているキャラクターとの関係性がとても良く、最後の主題歌が流れるシーンで泣きました。
—
ストーリーを進めるのに重要なアイテムを見つけられずに全体を探し回って1日が終わり、次の日にあっさり見つけられて拍子抜けしたのは今となっては良い思い出です。
「零zero」
続いては第1作の「零zero」好きの方のご意見です。
概要
お兄さんが、自身の恩人であり取材中に行方不明となった作家の行方を捜すため、彼が取材に訪れた屋敷へ行くが、彼もまた消息を絶ってしまう。
お兄さんの妹は、お兄さんを捜して屋敷を訪れる。妹はお兄さん探して屋敷の中を進むが、やがて屋敷の中を徘徊する霊たちに囲まれてしまう。
面白いところは?
面白い点を教えてください。
“当時は非常にきれいな画像だと思いました。
キャラクター達もですが、幽霊などの不気味な存在の表現もかなり良くできています。”
ーー
カメラで写真を撮って幽霊にダメージを与えるのが当時プレイしていてとても斬新でした。
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
“友人たちと、色々なアングルや距離で幽霊撮影を行うことで競争しました。
ゲーム雑誌等でもかなり難易度の高い画像を掲載していたので、
それを再現するために色々張り合いました。”
ーー
カメラ操作が難しく、動く幽霊に照準をなかなか合わせられなくてダメージを与えられないまま何回もゲームオーバーになったのはいい思い出。
『零 紅い蝶』
続いては「零 紅い蝶」好きの方のご意見です。
概要
概要は射影機で幽霊を撃退しつつ、屋敷みたいな中を進んでいく。システムは射影機に入れるフィルムで霊を撃退したり、射影機を強化してスキルを獲得したり、ちょっとした謎解きもあり、ジャンル的には探索とアクションが混ざってるようなゲーム。屋敷でお姉ちゃんがいなくなって、最終的にお姉ちゃんを探すストーリー。
“皆神村に迷い込んだ双子の姉妹が村からの脱出を図り散策していく中で、地図から消えた村の禁忌の祭り、2人とリンクした姉妹を操作していきます。
いくつかのエンディングがあり、攻略内容によって違ってきます。”
面白いところは?
面白い点を教えてください。
前作同様、射影機で霊を倒していくところもそうだし、倒した霊を集めたり保存したり出来るところも面白かった。
主人公の天倉澪を操作するのですが、前作以上に迫力、リアル感のある霊との戦闘が出来るようになりました。戦闘以外の撮影でも心臓が止まるのではと感じるほどの恐怖を味わうことが出来る点です。
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
“プレイしてた当時は中学生だったのですが、お姉ちゃんが凄い可愛いなあと思ってたのを覚えてます。
零シリーズはストーリー性がとてもあって、1本の映画を見終わったようで、達成感がずっと続いてた。2は特に好きすぎてやり込みすぎたせいで、ボスが弱く物足りなくなってしまった。”
ちょうど大学生で夜部屋を真っ暗にしてプレイしていました。当時の彼女が怖くて泣いてしまった事は今でも覚えています。
そのゲームが好きな人に併せてオススメな作品
最後にこのシリーズが好きな人におすすめな作品を紹介します。
1.「サイコブレイク」
ホラーゲームではサイコブレイクをおすすめします。
2.サイレントヒル
ぜひプレイしてみましょう!
ではまた。良いゲーマーズライフを!
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