本記事では「タクティクスオウガ」のリメイク情報を解説します。
結論としてはリメイク作品がPSPで出ています。
また、「タクティクスオウガ:リボーン」の情報がちらほら出ています。(2022年8月現在)
予約出ました↓
原作(SFC)↓
リメイク版(PSP)↓
タクティクスオウガとは?
まずはタクティクスオウガとはの概要を紹介します。
概要
タイトル | タクティクスオウガ |
ジャンル | シミュレーションRPG |
人数 | 1人用 |
ハード | SFC, PSP |
概要について聞いてみました。
スーパーファミコンで発売されたシミュレーションRPGゲームです。タクティクスオウガは、オウガシリーズの1作で、8章のうちの第7章を描いています。
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斜め見降ろし型のSRPGです。最大10ユニットまでのアタックチームを編成し、敵を撃破して次のステージに進みます。
アタックチームの前衛は騎士などの直接攻撃型を並べ、後衛にはウィザードやプリーストを配置し、魔法攻撃と回復を行います。
ステージが進むと、前衛にもアーチャーを配置して遠距離攻撃を仕掛けるのがおすすめです。
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ユニット操作型のシミュレーションRPGゲームです。
ユニットごとに職業が決まっていて、それにより攻撃方法や移動なども異なるので、それらを駆使して戦闘を有利に進めることが重要になります。
ストーリー
ストーリーについて教えてください。
主人公デニムと姉のカチュアが戦争に巻き込まれていく中で、互いに対立する立場となり、祖国を統一していくこととなるストーリーです。
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舞台は、民族紛争が起きたヴァレリア島。少数民族ウォルスタ人の少年デニムは、姉のカチュア・親友のヴァイスと共に、ウォルスタ人の指導者ロンウェー侯爵を救出し、『ウォルスタの英雄』と担ぎ上げられます。しかし、ウォルスタ人の結束のために侯爵が命じたことは、闘いを拒否する同胞の住む自治区を焼き払うことでした。命令に従って手を汚すか、あくまでも同胞のために命令を拒否するか、主人公の決断によりストーリーは分岐します。
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ヴァレリアという土地で生じた民族対立と紛争、
そして外部勢力が流入することでさらなる混沌に陥っていく話です。
主人公は少数民族を率いるリーダーとなって、
平和のために戦いを重ねていく作品です。
面白いところは?
面白い点を教えてください。
主人公の選択によって、エンディングが変わるマルチエンディングが採用されており、一度クリアしても何度も楽しめる点が非常に面白いです。
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民族紛争と言うシリアスなストーリーと、戦闘画面のカワイイ二頭身キャラのギャップです。固有ユニットも多く、キャラの数値を睨みながら育成し、クラスチェンジさせられた時の達成感は大きかったです。ストーリー分岐によっては、仲間に出来るむキャラが異なるので、何度も遊びました。
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ストーリーが非常によくできています。
主人公の選択で進行が大きく変わっていき、
それによって本来仲間であった人たちと争ったり、
敵とも手を結んだり、と現実世界でもありそうな展開で目が離せません。
戦闘システム難易度がやや高いながらも非常に洗練されていて、
よく考えてプレイする必要があるのですが、それがこのゲームの楽しさだと思います。
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ゲームを理解すると、攻略の幅がすごく広いので自分で好きなキャラを育ててどう戦闘で使うかが面白いです。また戦闘で活躍するキャラクターは忠誠度が上がる傾向なので、なかなか上がりにくいザパンやデネブがマックスまで上がらせるととても嬉しくなります。
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練り込まれたストーリーが面白く、各ユニットを操作して戦略を組み立てながら、効率的に敵を倒していく事が出来る点です。
つまらない点は?
逆にここはイマイチだなと思うところをあげて下さい。
ハッピーエンディングを見るために何度もプレイしなければならなかったので、セーブポイントが重要でした。その点が緩和されればさらに良かったと考えます。
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炎の魔法のシーンでは、1マスずつ敵ユニットが炎に包まれるので、魔法表示が終わるまで時間が掛かるのが難点です。氷の魔法なども同様です。
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かなり戦略性の高いゲームなので、勢いで何も考えずにプレイするとすぐに行き詰ってしまいます。
考えることを楽しめない人にはお勧めできないゲームです。
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死者の宮殿を攻略したいが、入ったら本セーブ無しで最下層目指す事になる所。だから毎回ラドラムと竜言語魔法をある程度入手したら諦めてしまいます。
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
ストーリーの合間のには、ショッキングなデモシーンがあります。処刑シーンなどは、結構きついかも知れません。恩人の騎士と再会した時のデモシーンには呆然としました。
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本編とは直接関係のないダンジョンがあり、
そこで低確率で発生するイベントが複数あるのですが、
それを全部コンプリートするのにかなり時間を費やしたことです。
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個人的にLルートが好きなのでしょっちゅうやってました。ハボリムというキャラクターが戦闘で出るイベントがあって、助けないと仲間にできないのですがデニム側のレベルや立ち回りで、ハボリムが特攻したり敵が先にハボリム倒したりするのでその辺りが大変だった思い出があります。
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海が見える教会でのランスロットとの再会のシーンです。ランスロットは廃人同然になっていましたが、デニムがランスロットのオルゴールの蓋を開けて音が鳴り出すと反応するというシーンがとても印象的でした。
タクティクスオウガの続編・リメイク情報
続いてリメイク情報です。
シリーズ一覧
シリーズ一覧は以下の通り。(オウガバトルシリーズの2作目ににあります)
- 1.『伝説のオウガバトル』
- 2.『タクティクスオウガ』
- 3.『オウガバトル64』(64)
- 外伝:『伝説のオウガバトル外伝 ゼノビアの皇子』
- 外伝:『タクティクスオウガ外伝』
>>【リメイクあり】伝説のオウガバトル64。セーブできない⁉︎となったゲーム。あなたを信じてたのにー!
リメイク作品
移植版がセガサターンとプレイステーション、WiiとWii U、3DSで出ていてリメイク版がプレイステーションポータブル「『タクティクスオウガ 運命の輪』」で出ています。
原作:『タクティクスオウガ』
リメイク作:『タクティクスオウガ 運命の輪』
リメイク作2:「タクティクスオウガ:リボーン」
原作:
リメイク:タクティクスオウガ運命の輪
リメイク:タクティクスオウガ:リボーン
新作情報:リボーンが出る?
新作としては、2022/11/11ごろに「タクティクスオウガ リボーン」が出るのでは?という噂がちらほら出ています。
予約出ました。↓
関連作品ありますか?
本作とゲーム内の歴史上ほぼ同時期のストーリーである「オウガバトル64」が任天堂64で発売されています。
他にも「タクティクスオウガ外伝」がゲームボーイで発売されています。
それぞれ作品としては一部キャラクターなどの関連がありますが、大きな関りはないです。
>>【リメイクあり】伝説のオウガバトル64。セーブできない⁉︎となったゲーム。あなたを信じてたのにー!
オウガバトル64
タクティクスオーガ外伝
リメイクで改善して欲しい点
もし今後リメイクがあるとしたら所望する点ありますか?
3章後の4章のストーリー分岐を増やして欲しいです。エンディングも増えると良いと思います。
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アイテムやユニット、職業の増加などが希望です。
他にもクリア後のエクストラマップなどがあるとうれしいです。
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据え置き機ではなく、スマートフォンで楽しめるよう、リメイク作品をリリースしてほしいです。
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PSP版は後半で仲間になるキャラが全く育っていな(レベル1)くて、やってられないのでなんとかしてほしいです。
タクティクスオウガと似たゲーム、併せてオススメな作品は?
最後にそのゲームに似た作品をいくつか紹介します!
併せてオススメな作品
1.タクティクスオウガ 運命の輪
リメイク版の「タクティクスオウガ 運命の輪」です。クリア後はループ仕様になっているので、助けられなかったあの騎士も仲間に出来ます。両手に銃を装備できる新クラス「バッカニア」は、仲間にする条件が厳しいですが、使うと楽しいクラスです。
2.伝説のオウガバトル
オウガバトルシリーズはストーリー上は大きなつながりがあるので一通りプレイしてほしいです。
3.FFタクティクス
同じプロデューサーの作品であるFFタクティクスはおすすめ。戦争の善悪を考えさせられる作品です。
ぜひプレイしてみましょう!
ではまた。良いゲーマーズライフを!
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