本記事では「ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説」のリメイク情報を解説します。
結論としてはリメイク作品は出ていません。
原作(SFC)↓
※本記事は管理人未プレイなので、わかる人に書いてもらいました。
ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説とは?
まずはドラゴンボールZ 超サイヤ伝説とはの概要を紹介します。
概要と戦闘システム
タイトル | ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説 |
ジャンル | カード、RPG |
人数 | 1人用 |
ハード | SFC |
概要について聞いてみました。
ドラゴンボールのバトル要素と、カードゲームを組み合わせたようなシステムです。
まず手持ちカードを引き(使わなかったカードは次回のバトルに引き継ぎます)、
カードの上下に数字が書かれていて(1~8(8はZと表します))、上の文字は攻撃力、下の文字は防御力です。
また、カードの真ん中には数種類ある紋様のうち1種類が描かれていて、それぞれのキャラクターに合った紋様だと、攻撃力がさらにアップします。
紋様の中でも「必」と書かれたカードを選べば、全キャラクターがそれぞれ持っている必殺技を使う事が出来ます。
ちなみに敵より数字が高いから勝ち、低いから負け、というのではなく、あくまでキャラ自身の強さが重要で、その上でカードの攻撃力、防御力による補正がかかる、という感じです。
たとえるなら、とてつもなく弱い相手ならこっちの攻撃力が1(最弱)でも、ワンパンです。
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カードバトルを使用したロールプレイングゲームで、アニメのストーリーを忠実に再現しています。戦闘シーンはオートプレイになりますが、上手く臨場感が出ているので退屈感がないです。
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ドラゴンボールのサイヤ人編からフリーザ編までのストーリーです。攻撃力守備力流派が書かれたカードを選択し、キャラの戦闘力によってバトルが有利にすすむか不利にすすむか変わります。
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ドラゴンボールを題材としたロールプレイングゲームです。意外にも敵キャラとの戦闘はカードゲームのような画面となります。カードを選択することでキャラクターに技を繰り出させることができます。
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テレビシリーズで人気のフリーザ編の物語がメインになります。カードバトルを用いた独特の戦闘システムになっていて、瞬発性より知略で戦うものになります。
・・・意外にもカードゲームみたいですね!
ストーリー
ストーリーについて教えてください。
最初は、ドラゴンボールZのラディッツ編から始まります。
悟空が主人公で、ピッコロが仲間として2人でストーリーが始まります。
ラディッツを倒した後はベジータとナッパが地球に降り立ち、その二人を倒すと舞台はナメック星へと移行します。
ナメック星ではキュイ、ザーボン、ドドリア、ギニュー特戦隊などフリーザの手下を倒し、最後にフリーザを倒せばゲームクリアとなります。
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アニメの原作通り、サイヤ人編のラディッツ戦からナメック星編のフリーザ戦まで収録されています。けっこうなボリュームがあるので、やり込み度があります。
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サイヤ人編からフリーザ編までのアニメをみましょう。基本そのままですが、キャラを生き残らせたりでき、それにより微妙にストーリーがかわります。
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ドラゴンボール原作でいうところのラディッツの地球襲来以降の話を描いております。その後、ナメック星でのフリーザとの闘いがメインとなるお話まで続きます。ラスボスはフリーザと思われがちですが、ある状態を達成すると本当のラスボスであるベジータとの戦いに突入します。
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まずはベジータ、ナッパらサイヤジンの襲撃をうけてZ戦士たちが立ち上がります。ベジータが仲間になってからは、フリーザをうつための物語が展開します。
・・・サイヤ人編〜フリーザ編までが対象!基本は原作通りだけど、ストーリーは展開次第で原作と変わったりもするそう。
面白いところは?
面白い点を教えてください。
やはりドラゴンボールを見て育った世代なので、地球を守りその後違う惑星に行きその星も守ると言うストーリーにワクワクしますし、
カードゲームの要素を組み合わせたシミュレーションゲームというのも楽しかったです。
レベル上げも楽しくて、原作ですとギニュー隊長を倒す際に死闘を繰り広げたのですが、レベルを上げていったら楽勝で倒せてしまいました。
頑張って強くなれば原作とは違ったバトル展開を楽しめる、という点が良かったです!
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原作のストーリーを振り返りながらプレイすることができます。また、自分のお気に入りのキャラクターを鍛えて、違ったドラゴンボールの世界を楽しむことができます。
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バグです。めちゃめちゃバグがあり、使い方次第でとんでもない戦闘力のチャオズができたりと、自由度が高いです。
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戦闘はカードゲームのようなスタイルでありながら忠実にドラゴンボールのストーリーを再現しているところと思います。少し厄介な設定ですが気を放ちながら移動すると敵と遭遇しやすい、などという細かい設定も原作に忠実だな、と思います。
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カードの効果をしっかり理解し、自分の有利な戦略をたてることが面白みです。古いものですが、戦闘シーンアニメーションは当時出来る工夫がこめられた迫力あるものになっています。バトルシーンは魅力的です。
・・・原作を追体験できるという点と、カードも割と良ゲーみたいですね。あとバグは賛否両論ありw
つまらない点は?
逆にここはイマイチだなと思うところをあげて下さい。
とにかくエンカウント率が高すぎます。
一歩動いて戦闘→戦闘終了後また一歩動いて戦闘
これが多発します。
レベルを上げたいときはいいですが進めたいときはストレスでしかありません。
また、とにかくバグが起きやすいです。
バグは自分の戦闘力がおかしなくらいに強くなったり弱くなったり、
私が経験した酷いものでは、ラディッツ編でラディッツとの戦闘時、ピッコロがバグにより消えてしまい、進行不可能になり最初からやり直すハメになった事です。
(ラディッツを悟空がはがいじめにし、ピッコロが魔貫光殺砲と手順を踏んで倒さないといけないため)
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ゲーム中盤までは、カードの戦略性が高いのでやり込み度がありますが、終盤は初期ステータスが違い過ぎてカードの意味がなくなります。
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ストーリーが短くてすぐ終わってしまうのと、ラストダンジョンがめちゃめちゃながくて、それを往復しなきゃいけないので怠いです。
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個人的にはつまらない点はほとんどなかったと思いますが、少し独特な戦闘システムには慣れるまで大変なことやバグが多いことはややマイナスポイントかな、と思っています。
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マップ行動中にエンカウントにはいりますが、これをこなすのがやや面倒でkす。逃走に失敗したときは処理が面倒です。
・・・ストーリーが短いのと、後半が単調になってしまうのが課題のようですね。
印象に残っているシーンは?
それぞれのファンに印象深いシーンを伺いました。
後述のつまらない点にも関わってくる事なのですが、
地球編からナメック星に移行した時、
悟飯の戦闘力がバグってしまい、200万を超えてしまっている事がありました。
原作ではギニュー特戦隊のグルド(戦闘力13000)をクリリンと二人がかりで倒し、その後同じく特戦隊のリクーム(戦闘力65000)には赤子の手をひねるようにやられてしまうのですが、
そのバグのおかげで特戦隊メンバー皆ワンパンで終わってしまいました。
今思うと酷い原作崩壊バグでしたが、当時は小学生でしたので、俺の悟飯つえーー!!と友達にも自慢していました。
(ちなみに友達複数人にも様々なバグが起きていました)
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はじめのうちはカードバトルと聞いて違和感がありましたが、プレイしてみると奥が深くてハマったのを覚えています。レベル上げが退屈でない点が面白かったです。
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友人宅で見てるだけだったのですが、バグなしでも充分楽しめる内容でした。漫画にそった戦闘力を元にゲームがちゃんと構成されているので完成度も高いです。
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当時、兄の友達が自宅にゲームソフトを持ってきたことからこのゲームの存在を知りました。最初は後ろで見ているだけでしたが、自分もやってみたくなり親にお願いして買ってもらった思い出があります。またラストのベジータ戦は非常に苦労した記憶があります。
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アニメ、原作ではあまり出番のないナメック星人のツムリー、マイーマが仲間になってそれなりに活躍する展開がここだけの魅力として光っていました。
・・・バグはあるみたいですね笑
そのゲームが好きな人に併せてオススメな作品
1.ドラゴンボールZ HYPER DIMENSION
同じSFCの作品で、格闘ゲームにはなりますが「ドラゴンボールZ HYPER DIMENSION」が私の今までやってきたドラゴンボールのゲームの中で最高傑作となっております。
SFCのドラゴンボールの格闘ゲームと言うと、超武闘伝(1~3まで出てます)を思い浮かべる方が多いのかなと個人的には思っておりますが、このハイパーディメンション(ハイディメ、と呼んでおります)は、SFC最後のドラゴンボール作品だけあってSFCとは思えない映像が綺麗で、PSソフトが出たての頃のカクカクしたポリゴンとはなめらかさが比較にならないくらいぬるぬる動きますし、グラフィックも綺麗です。キャラだけでなく背景もとても凝っていて、見入ってしまいますよ。更に音楽も素晴らしいです。
現在まで発売されているドラゴンボールのゲームの中でも間違いなく傑作だと思います。
2.キャプテン翼2
必殺シュートの爽快感が気持ち良い
3.ゼルダの伝説時のオカリナ
メジャーだが、このゲームもバグが多数あり、似たように楽しめます。
4.ロックマンエグゼ
全くジャンルは違いますが、同じようにカードを用いたRPGという点ではロックマンエグゼなどがおすすめです。ドラゴンボールよりはアクション要素はかなり多いですが、カードを選びながら敵と戦うというゲームがお好きな人なら気に入ってもらえると思ったため紹介いたしました。
5.ドラゴンボールZ 超悟空伝 -覚醒編-
ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説の続編・リメイク情報
続いてリメイク情報です。
リメイク作品
結論を言うと残念ながら有りません。
スーファミ版↓
関連作品ありますか?
続編というか前作になるのですが、前作はSFCより前のFCで出ている、ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人と言うのが似たようなバトルシステムで、カードの強弱も同じとなっています。
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ないです。が、スマホのアプリでリメイクしてほしいです。
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続編もリメイクもないです。
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ドラゴンボール 大魔王復活(本作の前のストーリ。基本的なゲームシステムは本作と同じです)その他、特にリメイクや続編の話はないと思われます。
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ドラゴンボールZ 超悟空伝
ストーリー的に本作の前日譚に当たるのが「ドラゴンボール 大魔王復活」だそうです。
リメイクで改善して欲しい点
もし今後リメイクがあるとしたら所望する点ありますか?
とにかく、進行不可能なバグは起きないようにしていただきたいです。
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防御技やお助けキャラを充実してほしい
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ストーリーが短いので、追加してほしい。バグはそのままで。
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前述の通り、バグが多かった点は修正してほしいと思いました。
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アニメーションをもっと迫力あるものにしてほしい
今回は5人のファンの方に教えていただきました。
ドラゴンボールファンにはたまらない逸品みたいですね。
ぜひプレイしてみましょう!
ではまた。良いゲーマーズライフを!
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