本記事では、「ゼルダの伝説ふしぎの木の実」について振り返りつつ、リメイク情報とかをお伝えする内容です。
本記事はゲーム好きのブロガー・ヤマノさんに寄稿頂きました。
ヤマノさん、よろしくお願いします！
では、私の一番思い入れの深いゲームを紹介します！
皆さん、ゲーム楽しんでいますか？
今回は「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」の
- 概要
- 魅力
- 続編
について、まとめました。
ゼルダの伝説シリーズはファンが多く、新しいシリーズから過去作が気になる方も多いと思います。
懐かしさからリメイクが気になる方も、まだやったことがない方も是非ご覧ください。
本サイトでは、懐かしいレトロゲームのリメイク新作・続編情報をまとめています。
もし新作が出ていない場合でも、テイストの近い作品を紹介しますので、昔やったゲームに近いものをやりたい欲を満たせると思います。
ぜひチェックしてみてください。
「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」シリーズとは？
「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」はゲームボーイカラーのソフトで、
- 「大地の章」
- 「時空の章」
の２つのソフトに分かれています。
「大地の章は季節を変えながら冒険する」がテーマで、「時空の章は過去と未来を行き来しながら冒険する」がテーマなので、別のストーリーが楽しめます。
任天堂のゲームなのに、カプコンとの共同開発を行った珍しいソフトですので、そういった意味でも注目です。
ゼルダシリーズの特徴
ゼルダシリーズはシリーズが時系列で繋がっていて、細かな要素がファンを楽しませてくれます。
「ふしぎの木の実」の世界は、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」でガノンに敗北した世界の時系列です。
「神々のトライフォース」でガノンが倒されるものの、この「ふしぎの木の実」では復活が企まれています。
ここが時系列よくわからなくて、ガノンは勝ったけどまだ復活を企む段階？であってますか？？
それであっています。時のオカリナでガノンに敗北→神々のトライフォースでガノン撃破
→ふしぎの木の実はガノン撃破後の世界だけど、裏で復活が企む段階だった。
シリーズのどれか１つでもプレイしたことがあれば、より楽しむことができるでしょう。
あなたが知るキャラクターが登場しているかもしれません。
画像出典：http://zelda-blog.hatenablog.jp/entry/2016/02/05/235221
任天堂HPからは削除されているのか、見つかりませんでした。
>>[2022最新]ゼルダの伝説シリーズ一覧とリメイク、新作情報まとめ
「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」の魅力
続いては「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」の魅力を紹介します。
ガチャ要素がある
ふしぎの木の実には、ガチャの実というアイテムがあり、埋めておくとランダムでアイテムを入手できる仕組みがあります。
何が出てくるのかわからないガチャってみんな好きですよね。
一部の装備品やハートのかけらのような収集品も運次第でしか手に入らないので、なかなか出なくてやきもきしたり、予想外の中身に喜んだり一喜一憂します。
使い方で個性が出る指輪システムがおもしろい
「ふしぎの木の実」シリーズでは指輪という装備アイテムが種類豊富に出てきます。この指輪をどんな風に使うかで楽しみ方が無限大に広がります。
例えば装備したら剣を使わなくてもパンチが出せるようになったり、特定の装備が強化されたりと、自分の好きなスタイルで楽しむことができます。
全ての指輪を集めるのには、ガチャのような運要素もあるので、なかなか苦戦して楽しむことができました。
ゼルダって毎回アイテムが多数あるイメージがあって・・・。ムジュラの仮面みたいな感じですか？
ムジュラの仮面のようなイメージです。
ただ違うのは全く使わなくてもストーリー上何の問題もないということです。
使うと面白いというだけで、ストーリーに関係ない装備品です。攻撃力が上がったり、装備なしでパンチが出せたり、
見た目がライクライクになったり、収集品要素が強くて何も効果がないものも多いです。
２つのソフトの間で繋がりがある
大地の章と時空の章は、別のソフトでありながら、繋がりがあります。
2本目のソフトプレイ中、特定の人物から「あいことば」を聞き、1本目のソフトでその「あいことば」を入力すると装備品のレベルアップなどの特典がもらえます。
これが画期的で、2本目のソフトでは装備を強化した状態でスムーズに楽しめるおもしろさがありました。
どちらを2本目にするかで、イベントの場所も変わるので、これもまたやりこみ要素として楽しめることが魅力です。
この「あいことば」をメモしたノートが大人になってから出てきて、このゲームを思い出しました。
レトロゲームはパスワードをメモしたり、アナログな部分が残っているので、懐かしく思いますね。
あいことばは全ソフトで共通ですか？それともソフトごとで別？？（ずるできるのかが気になっており・・）
共通です。攻略サイトをググると普通に出てくるので、ずるしようと思ったらできてしまいます。
真のラスボス到達までの道筋が斬新
ゼルダの伝説 ふしぎの木の実の衝撃的なところは、ソフト2本ともクリアしないと、真のラスボスと闘うことができないという事実です。
1本目をクリアした後に特別な「あいことば」が発行され、2本目は引継ぎして始める仕組みです。
当時のソフトでこのようなパターンはなかったので、斬新で心躍りました。
ゲーマーであればハードルが高いほど興奮するものです。
シリーズ共通のハートのかけらや指輪の収集やアイテムや知恵を絞ったダンジョン攻略が
「やりこみ要素が好き」な人や「謎解き」が好きな方にはとても合うでしょう。
当時攻略サイトなど知らなかった私は、終わったと思っていたら続いていて驚きました。
ちなみに体感どっちの方が難しかったですか？また、今からやるならどちらからやりますか？
体感は時空の章の方が難しかった覚えがあります。同時にシナリオが良かったのは時空の章なので、今からやるなら時空の章からです。
仲間になってくれる動物が行動によって3パターンもある
「ふしぎの木の実」では仲間となってくれる動物が3キャラクターいて、行動によって仲間になってくれるキャラクターが変わります。
当時、友達と動物の仲間なんだった？と会話が生まれた覚えがあります。
それぞれ個性あるキャラクターで、やり直しができないので、全パターン見たくて色々試したりしました。
自分の行動で展開が変わるのは面白い特徴です。
これって序盤で手に入るポケモンの最初の三匹みたいなイメージですか？
ポケモン見たいなものですね。ここの画像なかったので、特徴含めて追加しました。
ポケモンと違うのは、自分で選べないということです。どの行動をしたら変わるかがわからなかったので、友達の行動パターンを聞いて、
再現してみたり、フラグを探した覚えがあります。
「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」のリメイク情報
ふじぎの木の実自体はまだリメイクされていません。
ですが、3DSのバーチャルコンソールでダウンロードして遊ぶことができます。
3DSはレトロゲームを手軽にダウンロードして楽しめるので、本体を持っていない方は一度検討してみてもいいでしょう。
もちろん懐かしのゲームボーイカラーで楽しんでも良いと思います。
それと「ふしぎの木の実」の後の時系列となる「夢を見る島」はリメイクもされていますので、合わせてチェックしてみてくださいね。
私は夢を見る島は幼い頃シナリオがよくわかってなくて、リメイク後にプレイしてラストに驚きました。
子供の頃は街の人々の会話やその背景を考察することができなかったので、大人になってからプレイするとゲームの世界感により深く入れますね。
ゲームのリメイク作品をプレイすると自分が大人になったことで分かることが見つかるので、試してみてはいかがでしょうか？
ゲーム機ないわって人は本もある↓
この記事を書いた人：
ゲームのやりこみ好きで鍛えられたドM根性から、リアルでも達成感を求め初め、山に登っています。
達成感を得たいので、難易度の高いゲームも好き。
登山道具ブログ → https://hikingnagoya.com/
Twitterアカウント → https://twitter.com/yamaloglist
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